シルドバン
しるどばん
ウルトラマンネオスに登場する怪獣。
データ
別名:昆虫怪獣
身長:59m
体重:4万9千t
概要
ウルトラマンネオス第5話『見えない絆』に登場した蝉の幼虫のような怪獣で、両腕の鎌と大顎を武器とし頑丈な外骨格を持つが腹部は柔らかく、そこが弱点となっている。あさひが丘団地の造成地に突如現れるも弱点である腹部にハートウィナーの07式貫通弾を受けて倒される。しかし、怪獣の死骸は放置されたままだったため腐敗して悪臭を放っていると近隣住民から苦情が殺到し、清掃業者に撤去を依頼するも、どの業者も取り合ってくれなかったため仕方なく造成地の所有者の許可を得て土葬される。
再生シルドバン
シルドバンを埋葬した場所に生えた巨大なキノコが変形して誕生したバッカクーンによって再生させられたもので体中が菌糸に覆われており、生命活動もすでに停止しているためまさに操り人形となっている。それだけでなく、バッカクーンが活動するためのエネルギータンクとして利用されており、常に養分を吸い取られているためか体重も4万5千tに減少している。バッカクーンに操られ二人掛かりでネオスに襲いかかるもヒノ隊員の操縦するハートウィナーの攻撃で菌糸を切断されると活動を停止し、そこに「ネオス・ダブルキック」を受けて倒され元に死骸に戻った。