レプリカ先生

れぷりかせんせい

レプリカ先生とは、週刊少年ジャンプで連載中の「ワールドトリガー」に登場する黒い謎の物体の愛称

「それを決めるのは私ではない　ユーマ自身だ」

概要

いつも空閑遊真と一緒にいる、黒い謎の物体「レプリカ」の愛称。

名前の由来は迅悠一が彼をこう呼ぶ事から。

遊真の父・空閑有吾が「トロポイ」という近界の国の自律トリオン兵の技術を使用して造った多目的トリオン兵で、ウサギのロボットのような見た目をしている。

モデルは作者の家にある炊飯器らしく、アニメ版では炊飯器と間違われる一幕もあった。

ロボット然とした他のトリオン兵と違い、明確な自我を持つアンドロイドのような存在。

「私の名はレプリカ。ユーマのお目付役だ」という自己紹介の通り遊真のお目付け役であり、遊真や修に助言を与えはするが、あくまで決断は本人に委ねる。

そのため、基本的に危険な事でも警告を発するだけで拒否はしないが、遊真が目的を失くした際に修に「遊真に新しい目的を与えて欲しい」と頼むなど、彼なりに動く事もある。

遊真の黒トリガーと連動しており、トリガーを使う時には黒い服のようなものになって纏わり付き、印の発動を補助する。

他にもトリオンの測定器を出したり、ちびレプリカを出して通信や印の伝達などが出来る。

また、データーベース機能も有しており、有吾が旅した近界の国々の情報も全て記録している。