九尾の狐の女性。右が白、左が黒の着物を胸元を乱し、ながら着ている。
黒芒の化け狐ともよばれている
『性格について』
歩けない為、外に出たいと思っている。
ワガママであり、そのワガママにより、側近の白はいつも振り回されている。
自分でもワガママだということは理解している様子
全ては楽しいか、ツマラナイかで判断しており、楽しければ自分の城の存在はどうでも良いと考えている
恐らく白を愛しているのか、白が松戸との戦いで傷ついた体を治し、逃げるように言う
『延命装置について』
黒芒の土地神である。普段は黒芒楼という城のジメジメした所で治療を受けている。
延命装置という名の枷(首輪、足枷、尻尾枷)に繋がれており最初(アニメ34話)ではかなり嫌がっていた。
しかしアニメ39話では延命装置をつけた事により「随分楽になったわ。退屈という以外はね…」と言っていることから延命装置を気に入ったと思われる。
アニメ46話では良守に会った時に捕虜だと勘違いされ外されてしまう
『足について』
姫の足には沢山のヒビ割れがあり、この足は動かないから恥ずかしいと苛立つ様に言っていた。
アニメ36,37話では立って見せたが、それは烏森の力に影響された物だと考えられる。更に歩いては居ない
アニメ46話では城が自身の体とは関係無しに壊れていく為不安になり、這って移動していた。
この事から足は本当に使い物にならないと考えられる
最終話であるアニメ52話では足は水色に変色し、白に見ないでと震えた声で言っていた。
『体調について』
アニメ34話では声を出すのが苦しい感じで、胸を抑えながら倒れて
アニメ35,36話は力を解放しようとするが、『ぎゃああああ』と苦しそうに叫びながら倒れている。最終話では手が狐の手になり、人の姿ではいられなくなり、衰弱死する。
この事から体はかなり弱っており、力を少し使うだけでかなり体に負担がかかると考えられる。
『能力について』
アニメ46話、最終話(姫の過去)では対象者を九本の尻尾で包み込む事によって対象者の能力や考えていること、心の奥底まで読み込む事が出来ると判明している
アニメ36,37話では烏森の力により姫は暴走するが、その時に茂守の結界に雷らしき物を落とした