G.G.佐藤

じーじーさとう

元プロ野球選手。本名は「佐藤 隆彦」

概要

千葉県市川市出身の元プロ野球選手。ポジションは外野手、内野手。本名は「佐藤 隆彦」で、見た目がジジイっぽいことから「ジジイ佐藤」と呼ばれていたことから転じ、登録名が「Ｇ．Ｇ．佐藤」となった。冗談のような話であるが、本当だ。

2003年ドラフトでフィラデルフィア・フィリーズの1Aから捕手として西武に入団。内野手を経て外野手にコンバート。

日本球界では、メジャー帰りの経験を活かして徐々に頭角を現す。2008年には北京五輪野球日本代表に選出される。ただし彼にとっては黒歴史。知りたい人は各自ググりなさい。

2009年は昨年の悪夢を払拭する活躍を見せたが、2010年以降は故障などに苦しんで2011年オフに埼玉西武から戦力外通告を受ける。

2012年はイタリアベースボールリーグのボローニャに移籍。しかし8月に解雇されると、その後社会人クラブチームに移籍。その後、千葉ロッテマリーンズの入団テストに合格して2年ぶりの球界復帰となった。

2013年は一軍公式戦で30試合の出場にとどまったが、チームのシーズン3位に貢献。しかし2014年は一軍公式戦の出場がなく、この年に現役引退した。