概要
CV:笹本優子
No | 267 |
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種族 | ブキミー |
ランク | C |
好物 | パン |
スキル(通常) | さぼりじょうず(さぼったときHPが少し回復する) |
スキル(元祖) | くそまじめ(決してさぼらない) |
こうげき | かみつく |
ようじゅつ | 吸収の術 |
必殺技 | がみがみマウス(がみがみとグチりながら敵全体にかみつきまくる) |
とりつく | グチっぽくさせる(とりつかれた妖怪は文句だけは一人前だがなかなか行動しなくなる) |
魂 | さぼったときHPが少し回復する |
おつぼね様にとりつかれると、少しのミスでも見逃さず、がみがみとしかりつかえる口うるさい人間になってしまう。(妖怪大辞典より)
「口だけおんな(顔が口だけしかない女妖怪で大口を叩く)」の色違い。赤紫の髪の毛に色白の肌、お歯黒べったりみたいに歯が黒い。スキル違いはそれとは逆に歯が白い。
ちなみにおつぼねというのは"局"と書き、江戸時代の大奥から使われてきた言葉。現在では口うるさい古参OLへの皮肉を意味する。
アニメ
第104話にて登場。
取り憑かれると、口うるさく言った後に「これだから〇〇は!」、「なんか文句ある?」と言う。
フミちゃんに取り憑いて、些細なことで口やかましくさせる感じの悪い性格にさせる(掃除の時間に遊んでいるケータ達、机がちゃんと拭かれていない、下駄箱の靴が入れ方が雑等)。
フミちゃんに取り憑いたおつぼね様を退治しようとケータはホノボーノを召喚。だが、「天気なんて仕事に関係ない」「あんたがほのぼのしている間に私たちが頑張ってるが分からない?」と言われホノボーノは何も言い出せなくなる。
続いて召喚したガマンモスも、「我慢しかないのは自分の意見がない」、「我慢しか無いから出世できない」と言ってポッキリ心を折った。
苦戦するケータにジバニャンがしきるん蛇におつぼね様に仕切らせればいいと提案し、ケータはしきるん蛇を召喚したが、上記の2人とは少し違う様子を見せていた。
実はしきるん蛇とは元夫婦。しきるん蛇と話していくうちに徐々に良いムードになっていくが、しきるん蛇のケータイに着信音が。それを見ると、
「どこにいるの、会いたい。今すぐ来ないと許さないから」
なんとそれはしきるん蛇が付き合っている今カノからのメールだった。
それ見たおつぼね様は大激怒。せっかくのムードも台無しに…。
怒りの矛先はケータにも向けられ、
「こんな男呼ぶくらいなら、次から私を呼びなさいっ!!ふんっ!」
と言ってケータに妖怪メダルを渡しその場を去って行ったが、彼女に圧倒されたケータ達はただボー然とするしかなかった。