宗三左文字(刀剣乱舞)
そうざさもんじ
容姿
鎧袖と袈裟に身を包んだ、憂い顔の美青年。首元には数珠をかけている。
薄桃色の髪はカールとウェーブで流れており、両サイドには編み込みが見られる。後頭部で結っている部分もあり、肩に流れる髪はそこからか。もしくはアシンメトリーかもしれない。
瞳は、左目が青で右目が緑のオッドアイである。
袈裟の紋は、織田瓜と左文字の左の字を組み合わせたもの。
キャラクター像
ニトロプラスがシナリオ・キャラクターデザインを手掛ける、DMM.comで配信のブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場する刀剣男士。
左文字三兄弟の次男。江雪左文字と共に桶狭間に行くと回想イベントを見る事が出来る。
公式では『左文字三兄弟は過去に不幸な目に合い、それぞれ違ったベクトルで屈折している』(公式ツイッター)
『幾度も主人を変え、その運命を甘受してきた打刀』(月刊Gファンタジー紙面)と紹介されている。
数々の天下人のを転々とし愛刀とされてきた境遇を『かごの鳥と一緒ですよ。使われることもなく、ただ在ることだけを求められる』と言い自嘲している。平素はネガティブ気味に主である審神者の意思を確認するような言動が多いが、戦闘に出るとやや嬉しげな様子の彼を垣間見ることができる。
審神者のことは「貴方」と呼んでいるが、資源マスでは「主」と呼んでいる。もしかしたら本人が居ない場では主と呼んでいるのだろうか?
現在はゲーム内では聞けない負傷ボイスや中傷以上の手入れ台詞からすると焼かれたときのことは憶えているらしい。焼けて記憶がない設定の彼らとは別パターンのようだ。
ゲーム内のとある場面では、焼ける度に再刃されていた宿命から自由になった彼の晴れやかな声が聞ける。
正月とリリース一周年ボイスでは屈折した言い回しながらもやや朗らかな声であったが、審神者就任一周年ボイスでは率直な言葉でやや朗らかな声が聞ける。
一年を共にしたことで、ほんの少し明るくなって距離が近付いた……のかもしれない。
性能
火災により二度再刃され、実戦用刀剣としての価値が低下したという史実が反映されているためなのかは不明だがほぼ全てのステータスが他打刀に比べ低く、ステータス合計値では最下位。
しかし現在のゲームシステム内の重要性においてはレベル>>>素のステータスであるため、十分にレベリングすれば5・6面周回メンバーに入れることも容易い。
「使われずに飾られる」ことを非常に憂いている彼なので、入手した際は是非戦闘に出してあげてほしい。