来栖守姫子

くるすひめこ

「絶対少女聖域アムネシアン」の登場人物。主人公兼ヒロイン。

神様が見てるのに―！！

概要

来栖守姫子とはヤングエースにて連載されていた作品「絶対少女聖域アムネシアン」の主人公でメインヒロイン。(メイン画像手前の少女)

教会で見習いシスターをしている天涯孤独の少女。

その身に龍哭(古来より日本を守る結界)を持つ少女聖域であったため「九曜」に狙われてしまい、過酷な運命へと巻き込まれてしまう。

赤いリボンで飾った(今までのように細長いリボンで後頭部を結ぶこともあれば、彼女のように両サイドで結ぶ場合も)紅茶色の髪に紫水晶色の瞳を持つ小柄な少女(友人に中学生といわれるほど)

性格は優しく穏やか、困っている人達を見過ごせない性質。敬虔なクリスチャンでもある。同じ教会に住む大神を慕っている。

前述の通り身寄りがなく、物心ついた時には姉の来栖守千歌音しか肉親がいなかった。然したった一人の姉も姫子が幼い頃に他界してしまう。

皆既日食の日、礼拝堂で血だらけで磔にされている姉に瓜二つの少女愛宮千歌音を発見する。姉に似ながら中身が全く異なり破天荒な千歌音に当初は辟易しつつも、自分を命に代えて守ろうとする千歌音にいつしか姉とは違う「特別な感情」を抱いていく。

モチーフ(というよりほぼ前世)は神無月の巫女の来栖川姫子。ただし同じ16才でありながら元の姫子とはかなり体系に差がある。

沢羅貫(SILVER_DIAMOND)-作者が異なるが似た少年。人間味が欠けており非常識ながらも自身を守る千艸との関係性や、身寄りがいないこと、「神」(=星示御言)により過酷な運命を背負わされたこと、最終的に世界を変えたことなど類似が多い

処女まもり(ヴァルキリードライヴ-上記同様作者が異なるが、巻き込まれ体質や大人しい性格から強く変わっていくさま、小柄な体形、相方が巨乳で強いこと、(姫子と違い望んだわけでないが)闇落ちするなど共通項が多い。