来栖守姫子
くるすひめこ
「神様が見てるのに―!!」
「―――私の聖域を守る為 龍哭を狙う悪い奴等に相応しい罰を!!」
「来栖守姫子が命令します、絶対 負けないで―――!!」
来栖守姫子とはヤングエースにて連載されていた作品「絶対少女聖域アムネシアン」の主人公でメインヒロイン。(メイン画像手前の少女)
教会で見習いシスターをしている天涯孤独の少女。
その身に龍哭(古来より日本を守る結界)を持つ少女聖域であったため「九曜」に狙われてしまい、過酷な運命へと巻き込まれてしまう。
赤いリボンを結んだ紅茶色の髪に紫水晶色の瞳を持つ小柄な少女(友人に中学生といわれるほど)
性格は優しく穏やか、困っている人達を見過ごせない性質。敬虔なクリスチャンでもある。同じ教会で暮す先輩・大神を慕っている。
前述の通り身寄りがなく、物心ついた時には姉の来栖守千歌音しか肉親がいなかった。そのたった一人の姉も4年前に他界してしまう。
皆既日食の日、礼拝堂で血だらけで磔にされている姉に瓜二つの少女愛宮千歌音を発見する。破天荒な千歌音に当初は辟易しつつも、自分を命に代えて守ろうとする千歌音にいつしか姉とは違う「特別な感情」を抱いていく。
モチーフは神無月の巫女の来栖川姫子。ただし同じ16才でありながら元の姫子とはかなり体系に差がある。
沢羅貫(SILVER_DIAMOND)-作者が異なるが似た少年。人間味が欠けており非常識ながらも自身を守る千艸との関係性や、身寄りがいないこと、「過酷な運命を背負わされたこと、最終的に世界を変えたことなど類似が多い
処女まもり(ヴァルキリードライヴ)-上記同様作者が異なるが、巻き込まれ体質や大人しい性格から強く変わっていくさま、小柄な体形、相方が巨乳で強いこと、(姫子と違い望んだわけでないが)闇落ちするなど共通項が多い。