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猿王バンビーナの編集履歴

2016-02-24 00:49:21 バージョン

猿王バンビーナ

えんおうばんびーな

漫画『トリコ』に登場する、最強の猿。

概要

島袋光年の漫画、『トリコ』に登場する、架空の生物。


グルメ界エリア7『100Gマウンテン』に生息する、八種類の獣の王『八王』の一角。


頭部、肩部、腰回りは毛むくじゃらで、大きなキンタマと尻はむき出しという珍妙な容姿をしている。


種族名は『キンタマンドリル』。捕獲レベルは6000『食寶ペア』とは、彼のキンタマのことである。


八王の中では最も小柄で、人間の男性と同程度の伸長しかない。


その気象の荒さから、通称『八王の問題児』とも呼ばれる。


『猿武』と呼ばれる特殊な格闘術を自身の傘下の猿たちに教え、鍛えている。これは、強すぎる自身の遊び相手を、一体でも増やしたいからである。


能力

退屈しのぎの遊びで、山を根元から切り崩し、それを石切りのようにブン投げると、

投げられた岩が地球を一周して戻ってくる

さらには、たったのひとっ跳びで、宇宙空間にまで身を届かせ、そこで転た寝するなど、規格外の身体力を誇る。


戦闘力

その実力は馬王をも凌ぐともされ、馬王のような特殊な能力は持たないものの、異常すぎる身体力によって、近ずく敵を瞬殺する。ただし、猿王に戦っているという意思はなく、強すぎるが故の虚無感を満たしたいという思いの、ただのじゃれあいのつもりである。


真の姿

胴体のツタのような部分が剥がれ落ちると、今までの姿とは打って変わり、全身真っ白の姿に変貌。前の形態で生ていた毛もなくなり、全身が一回り大きくなる。全身筋肉質で、猿というよりゴリラに近い姿となる。この姿になった瞬間、世界中の人々が、地球最後の日のような胸騒ぎを感じ、大好物をむさぼろうとするなど、その存在力の凄まじさを物語る。


この姿になると、戦闘力もさらに増加するらしく、尻尾の一薙ぎで真空波が発生。それが、そのまま宇宙空間にまで達し、人工衛星を両断した。


本当の目的※(ネタバレ注意!)

猿王の本名は『バンビーノ』であり、『バンビーナ』は、かつての恋人の名であった。猿王は、かつて恋人と踊った『モンキーダンス』を再現するべく、傘下の猿たちに演武を教えていた。これがトリコ達の努力により完遂され、猿王は歓喜。そして同時に、食寶ペアの捕獲条件も満たすこととなった。


関連イラスト

関連タグ

トリコ 八王

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