竹中半兵衛(戦国無双)
たけなかはんべえ
『戦国無双』シリーズの登場キャラクター。
概要
『戦国無双3』から参戦。
美濃の戦国大名斎藤家の家臣であり、後に秀吉に仕える軍師。口調のテーマは天衣無縫な天才少年であどけなさと鋭さの両立。
あどけない雰囲気から想像できないほど冷静かつ豪胆な采配センスをもつ天才。 一人称は「俺」。
面倒くさがりで「寝て暮らせる世」を理想とし、「知らぬ顔の半兵衛」の異名の通り、何も考えず気の向くままに行動しているように見せながら、すべては計算ずくで、いかなる敵が相手でも飄々と人を食ったような助言から容易く敵を術中に嵌めるほどの頭脳を持つ。「楽して勝つ」がモットーで、いかに犠牲を少なくして勝つかにこだわっている。
結核により夭折したという史実通りのイベントもあるのだが、このシーンはかなり涙ものである。
完璧に見える半兵衛の唯一のコンプレックスが幼く女性的、あるいは少年にしか見えない容貌だが、それなりに年は食っているらしいので、そこを馬鹿にされることを極端に嫌う。
戦友の官兵衛とはウマが合うらしく、官兵衛の冷たい態度も気にせず対等に接する。
一方、毛利元就とは敵対しながらも、互いに才を認め合う関係にある。
武器は羅針盤を改造したもの。針や仕込刃を高速回転させ敵を切り刻む攻撃が基本だが、ヨーヨーを操るように羅針盤を周囲に振り回したり、針を高速回転させ空を飛ぶなどのアクションも見せる。
何かと物議を醸す身長設定だが、「戦国無双3」の資料集より先に発売されたコンプリートガイドの時点で160cmと書かれており、「戦国無双3」以降の資料集では160cmに訂正されている。
「無双OROCHI2」の陣地で見て分かる通り、170または172cmは下駄を入れての身長で確定。