ぶきみなわらいとは、｢MOTHER3｣に登場する敵の総称である。
概要
｢MOTHER3｣における敵。タネヒネリ島を生息地帯とする。だが、その生態は他に比べかなり特殊と言える(ネタバレあり)。
詳細(ネタバレ注意)
｢MOTHER3｣屈指のトラウマイベントとも言えるタネヒネリ島。
そこでリュカたちはイヤーなかんじの｢おげんきになるキノコ｣を食し、幻覚を見ながら島を探険･攻略する事になる。その際、戦闘になると敵の名称が全て｢ぶきみなわらい｣に統一される。あくまでもリュカたちが見ている幻覚であり、幻覚が溶けた後に島に登場する敵と同じ正体である(ある程度ダメージを与えると正体が現れる場合がある。なお、その際でも名称は｢ぶきみなわらい｣で統一されている)。
こちらを見下す単眼の下で黒光りする唇の口角がこれでもかとつり上がり、サイケデリックな背景と相俟ってなんとも言えない世界観を構築、タネヒネリ島のアブノーマルさを象徴する事象の一と言える。
プレイされた方ならご存知であろうが、タネヒネリ島に到着した時点でリュカたちは直前のボス戦にてうずしおさまの最期の力によって瀕死(パーティメンバー全員HP1＆MP0)＆アイテム全没収(後に全て戻って来る)の状態にあり、キノコを食せずして先へは進めない。
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