概要
アニメ2期√Aではエトの誘いで金木がアオギリに入ったと思われる描写がある。
東京喰種において
無印10巻においてヤモリを倒しアヤトを半殺しにしたカネキを
エトは既にある程度気に入っているようで「アオギリに来ないかな」と発言している。
「あの子頑張ったんだね」と貴重な幹部を失ったのにむしろ褒めている。
11巻のサイン会では他の参加者に比べ丁寧な対応をしており会話も最も弾んでいた。
この時も「いいお名前ですね」「そこに気づくとはやりますな」と褒めている。
エトはカネキに関してはベタ褒めなのかもしれない。
ヒナミはこの時の会話を見て「あんなに楽しそうなの久しぶりに見た」「高槻さん…好き?」と聞いており会話は客観的に見ても相当仲睦まじい様子であった模様。
東京喰種:Reにおいて
Re56話にてエトが金木に明確に好意を告げており、それに対し金木は光栄だと返している。
その時にエトが告げた言葉通り両者は非常に似ている。
主に挙げると
・豊富な読書量とその傾向
・劣悪な環境での育ち
・愛情への飢え
・内に抱えた親への怒り
・悲哀、絶望、空虚、孤独を抱えている
・知性の高さ
・共感能力が高く相手の感情・視点を理解できる
・一言では言い表せないほどに内面が歪んでいる
などと作中でもこれ以上ないほどの似た者同士である。
58話では「私のはお気に召したかしら? カ・ネ・キ・く・ん・・・♡」と風呂で
想いを馳せており56話で貫かれた際の発言と合わせると情事を隠喩するような発言に見える。
63話においては金木の付き添いの元、エトは美容室に行っておりショートにした髪型はどうかと催促するように聞きそれに対し金木は率直にとても似合っていると返している。
エトも褒められて満更でもない様子であり愉快と発言している。
ちなみに後に旧多にも同様の発言をされたが黙れと一蹴している。
また、作家高槻泉の最終作品に関しての会見についても彼女の隣で同席を頼んだり
どうせ監視があるのなら君に最後まで見てもらいたいと相当な好意があるのが分かる。
なお、金木は彼女の作家としての顔である高槻泉の作中随一の大ファンであり
敬愛してやまないとまで発言している。
容姿は綺麗だと評しており、知的な女性という好みにも合っている。
サイン会での会話の弾みようから見ても日常会話や世間話での相性もいい模様。
最後に、金木は彼女の実の父親である功善に私の子を救って欲しいと頼まれており
二つの世界に居場所を持てる唯一人の存在である金木にしか自分の子は救えないと
思っているともとれる。ある意味、父親公認の仲ともいえる