概要
東京喰種において
10巻においてヤモリを倒しアヤトを半殺しにしたカネキを
エトは既にある程度気に入っており
「アオギリに来ないかな」と発言している。
アオギリ内部においても相当な実力を有し相応の知性もある
貴重な幹部であるヤモリを失ったが「あの子頑張ったんだね」と
むしろ褒めている。
11巻のサイン会では他の参加者に比べ
丁寧な対応をしており会話も最も弾んでいた。
この時も「いいお名前ですね」
「そこに気づくとはやりますな」と褒めている。
ヒナミはこの時の会話を見て「あんなに楽しそうなの久しぶりに見た」
「高槻さん…好き?」と聞いており
会話は客観的に見ても相当仲睦まじい様子であった模様。
東京喰種:Reにおいて
6巻にてエトが金木に明確に好意を告げており
それに対し金木は光栄だと返している。
その時にエトが告げた言葉通り両者は非常に似ている。
主に挙げると
・豊富な読書量
・劣悪な環境での育ち
・愛情への飢え
・内に抱えた親への怒り
・悲哀、絶望、空虚、孤独を抱えている
・知性の高さ
・共感能力が高く相手の感情・視点を理解できる
・一言では言い表せないほどに内面が歪んでいる
などと作中でもこれ以上ないほどの似た者同士である。
「私のはお気に召したかしら? カ・ネ・キ・く・ん・・・♡」と風呂で
想いを馳せており貫かれた際の発言と合わせると情事を隠喩するような発言。
金木の付き添いの元、エトは美容室に行きややボサついたロングから
ボブの髪型になり(余談だが親子だからか非常に母親のウキナに似ている)
似合っているかと催促するように聞きそれに対し金木は率直にとても似合っていると返している。
エトも褒められて満更でもない様子であり愉快と発言していた。
また、作家高槻泉の最終作品に関しての会見についても彼女の隣で同席を頼んだりどうせ監視があるのなら君に最後まで見てもらいたいと相当な好意があるのが分かる。
なお、金木は彼女の作家としての顔である高槻泉の作中随一の大ファンであり
敬愛してやまないとまで発言している。
容姿は綺麗だと評しており、知的な女性という好みにも合っている。
会話の弾みようから見ても日常会話や世間話での相性もいい模様。
金木は彼女の実の父親である功善に私の子を救って欲しいと頼まれており
ある意味、父親公認の仲ともいえる