御子柴実琴
みこしばみこと
学年クラス | 高校2年 G組 |
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誕生日 | 2月14日(バレンタイン) |
血液型 | A型 |
身長 | 177cm |
部活 | 帰宅部 |
趣味 | 恋愛シミュレーション ドラクエ・FFなどの有名RPGゲーム |
得意な事 | 好きなキャラクターのプロフィール暗記 |
苦手な事 | 女の子(特にギャル系)との会話 |
服の趣味 | ドクロとか鎖とか大好き! チャラチャラしてる服・パンクっぽい服。たまにピンクとか可愛らしいのも着る。(ファッション誌のマネ) |
家族構成 | 父・母・猫 |
好みのタイプ | 優しくて控えめな清純タイプ |
好きな食べ物 | ハンバーガー |
嫌いな食べ物 | ピーマン・苦いもの |
得意科目 | 生物・英語 |
苦手科目 | 政経 |
選択教科 | 音楽 |
野崎アシ担当 | 小物・お花・点描など |
休日の過ごし方 | ゲーム |
人物像
夢野咲子(野崎梅太郎)の同級生かつアシスタントの一人である男子高校生。
赤髪、両耳ピアス、着崩した制服に加え良容姿の、女子に人気のキザなチャラ男・・・・・・を演じているが、それは表向きの仮初の姿。実際は非常に繊細かつ照れ屋で、素直になれないツンデレ。
女子に向けて吐いたキザな台詞を直後に自分で恥ずかしがることもしばしば。実は、女子との会話も得意ではなく一対一に近付くとしどろもどろになるという、容姿によらず結構なヘタレでもある。慣れ親しんだ相手なら女子でも普通に話せるようになるが、気を許してしまって余計に軽口を叩いてしまい、後悔すると言うループを生み出している。
当初は後輩アシとなる佐倉千代にも先輩風を吹かせて威張っていたが、その実、質問を待ち受けたり、先輩扱いされて舞い上がったりと、非常に面倒な先輩アシであった。
要は可愛い見栄っ張りである。
このような事項から、野崎は影で“みこりん”という愛らしいあだ名を付けている挙句、こっそり自身の作品『恋しよっ♡』のヒロイン・マミコのモデルにしており、その解釈は千代からも納得された。なお、この話を聞いた佐倉は直に彼を「みこりん」と呼ぶようになる。
結果、読者からは真のヒロイン認定を受ける始末。ついでに作者もヒロイン扱いしている。
アシスタントとしては繊細で美麗な花・小物・効果を得意としており、恋愛漫画では重宝される存在。
本人も仕事には自信を持っており、花言葉も把握済みの乙女っぷりである。
ただし、担当以外の物品のイラストは総じて不得手。
部活をやっていないためか堀、若松とは一緒に作業することがなくお互いにアシスタントをやっていることは知らない。
鹿島遊とは一方的に張り合った末に(圧倒的惨敗を経て)仲良くなったクラスメイト。
二人が並ぶとイケメンが2人並んでるように見えることから、イケメンに餓えた女子による包囲網が出来上がる。が、内面だけで言えばナンパ王子とツンデレヒロインそのもの。どっちがどっちなのかは明白だろう。
女性との上手い接し方を学ぼうとした結果、ギャルゲーに手を出し、その攻略法すら野崎に相談している。
今ではすっかりギャルゲーにはまり、二次元から三次元へと進んだ結果、美少女フィギュアにも手を出すオタクとなった。遠ざかってないかコレ?
なお、その趣味を知っているのは野崎兄弟と佐倉のみ。強いて言うなら鹿島がうすうす感づきそうな程度で、その他周囲にはバレていない。
演劇部の助っ人をした際は真面目に練習する努力家の側面もあり、方向を間違えたがギャルゲーをやるなど、向上心は強い。
余談
キャラクター人気投票では、33,788point獲得し見事第1位に輝いた。
(※順位付けの投票方法で1位〜3位までのキャラクターにpointが入る。1位=5pts、2位=3pts、3位=1pts)
元々は、原作者が7年ほど前に仕事の合間に休憩がてら趣味で描いていた4コママンガのキャラクターで、新連載用ネーム(今の『野崎くん』)で急遽3話目が必要となり、「じゃあコレでいいか」と半分やっつけで加えたキャラであったため、作者本人でさえこの人気投票の結果には驚いていたという。
また、上記の理由で1人だった時間が長かったため、相手役になる女の子のキャラクターをいろいろ考えても全然懐かず、メインキャラクターの中で唯一ペアのいないキャラクターとなっている。