概要
昭和中期から平成初期にかけて活躍していたアナウンサー、タレント、司会者。
元々は局アナだったが、独立してフリーになった。
人物
愛称は「いっつみい」
(苗字の「逸見」と「It's me」をかけたもの)
関西出身だが、方言を消す為の努力(アクセント辞典の丸暗記等)をし
そのハンディの克服に成功した。
生真面目で頑固一徹、亭主関白でもあり、堅そうなイメージがあったが
時折見せるユーモラスでお茶目な一面や独特の優しい笑顔、
そして何時も感謝の気持ちを忘れないといった人柄の良さも相俟って、
徐々に人気を博していった。
しかし、1993年初春頃に癌に身体を蝕まれ、
その年のクリスマスに、48歳という若さでこの世を去った。
「平成教育委員会」で同じく司会者として出演していたビートたけしは葬儀の際に弔辞も読めないくらい号泣してしまうほど信頼関係は厚かった。