戒道幾巳

かいどういくみ

戒道幾巳はメディアミックス作品『勇者王ガオガイガー』登場人物のひとり。

CV：紗ゆり

概要

　天海護のクラスメイト。6月生まれの双子座。常に彼の周辺にいつもおり、無口で無愛想。何故か室内では来客用スリッパを履いている。

　周囲がパニックに陥った中でも冷静で、遅い来るゾンダーをもひとにらみで制止し、謎めいた雰囲気を醸し出しているが、ゾンダリアンとの東京決戦の最中に行方知れずになったが、己の使命と共に覚醒し、ペンチノンとピッツァを本来の姿へと戻し、原種の第一陣を蹴散らしたキングジェイダーから浄解モードで舞い降り、原種核を浄化した。

　その後、GGG諜報部により八年前、九州阿蘇山付近で戒道婦人に拾われ、その後養子として育てられた事が明らかにされ、更には自身が対原種用生体兵器アルマであると明言している。

　自分が地球外の者であると無自覚に認識している為、誰からも愛されないようにしてきたが、次第に愛着が生まれ、育ててくれた母の想いを大事にし、地球防衛の気持ちを持っていた。

関連タグ

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