概要
300年前の厄祭戦末期に建造された72機のガンダム・フレーム採用機の一つ。
外装はあらゆる機体の装甲をパッチワークにして流用しており、アスタロト本来のパーツは頭部とインナーフレームのみに留まっている。左腕部には大型武器を保持するためのサブナックルを備えている。
所有者は元貴族のヴォルコ・ウォーレンだったが、杖を必要とするほど身体能力が低下しているため、傭兵のアルジ・ミラージがパイロットを務める。
名前の元ネタはソロモン72柱の悪魔の中で序列29番に位置する「アスタロト」。
武装
デモリッション・ナイフ
背部に装備されている折りたたみ式の大型剣。展開した際の刀身はアスタロトより長く、サブナックルで保持している。
余談
本機の他にアスタロトをモチーフとしたガンダムには『機動新世紀ガンダムX』のガンダムアシュタロンが該当する。