プロフィール
概要
正規軍のナンバー2、日高舜や。好きなものは祭りとケンカ! 嫌いなんはウジウジしとるヤツ! 狙うはテッペン、ナンバー1! 正規軍トップの首は、「凶獣」でも「ナイトメア」でもない。同じ正規軍のウチが刈る! 首洗って待っとけやぁ!
米国の巨大団体WOR;LDのシングル王者であると同時に東京女子プロレス日高軍団リーダーを務めるの武闘派熱血女性レスラー。
神崎玲子や一ノ瀬栞に次ぐ古参のレスラーで、正規軍所属であるが正規軍党首である神崎の首を狙っている。彼女を慕う後輩や弟子達で結成した『日高一派』を率いている。
性格は、さっぱりとした男勝りで面倒見はいいが、事あるごとにスープレックスを掛けたり、喧嘩を仲裁しようとして誤って両成敗したりなど、非常に好戦的で凶暴。
日本ではベビーフェイスであるが、米国ではヒール扱いされている。
その反面頭脳明晰(GURPS時代の知能スペックは「18歳の水準値」である10であるのだが)なリーダーでもあり、相利共栄の落とし所を上手く見つける発想力とアイディアを相手や周囲に理解させて協力を取り付ける交渉力を兼ね備え、尚且つ10年以上前の出来事を詳細に語れる程記憶力も優れている。
また、責任感も相応の物を備えており、メアリ・ノートンと兎角はねるに大惨敗した染宮一二三と山吹旭の失態を「リーダーである自分の指導ミス」と全面的に被っている。
劇中でも最高レベルの投げ技、特にスープレックス系の技の達人であり、神崎玲子ですら、「(好調状態でも)まともに食らうと危険な投げ技の使い手」「本気を出さないと危険な相手」と認め、其れまで米国女子マット界最強の候補筆頭であったレイラ・フェニックス相手に連続で完全勝利(乱入による一試合目は無効試合とされ、二回目で王座奪取)する等、好調状態の神崎を除けば圧倒的な強さを誇っている。
更に、苦手分野である打撃を全日本空手大会優勝経験者の薬師寺いろりを軍団のコーチに招聘することで補強すると同時に、投げと関節の複合攻撃を研究する等王者戴冠後も更なる鍛錬と強化を続けている。
現在は、正規軍を離れて渡米し、現地で目覚ましい活躍をする。アメリカから凱旋した後はアメリカで見つけた人材を引き入れているため、『日高一派』規模が大きくなっている。
そして、正規軍とヒール軍『凶獣』双方に喧嘩を売る第三勢力として活動することを虎視眈々と計画している。