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原田巧の編集履歴

2016-04-29 20:39:40 バージョン

原田巧

はらだたくみ

あさのあつこの小説『バッテリー』の主人公。

概要

ラジオドラマ版 声:宮野真守 アニメ版 声:内山昂輝

映画版 演:林遣都(幼少:後藤聡)ドラマ版 演:中山優馬


物語の主人公。新田東中学校の一年生で野球部

人物像

細身だが背が高く、一年時点で167cmと歳の割に長身。

東京生まれ。父の転勤に伴い博多、大阪、千葉、岡山と転校を繰り返す。

家族以外で「巧」と名前で呼ぶのは豪のみ。瑞垣からは「姫さん」と呼称される。

切れ長のきつい目は母親譲り。


ポジションはピッチャー。野球に関しては天才的な能力をもっている。

ストレートは威力・速度共に高校級。球速は140km以上出ているとのこと。

対峙する打者が強ければ強いほど、球の威力も増す天性のピッチャーである。

中学生ということもあり現在は直球しか投げられないが、その実力は元甲子園出場選手を打ち取るほど。いずれはシンカー・カーブ・フォーク全てマスターするつもりらしい。

小学時代は少年野球チーム「ホワイトタイガース」に所属。

ホワイトタイガース時代は中本修という後輩とバッテリーを組んでいた。

中国大会でベルロAというチームに準決勝敗退。その時最後の打者だった巧は空振り三振した。


誰もが認める圧倒的な天才であり、それがゆえ孤独でもある。

自らの才能を過不足無く知り プライドが高く、過剰なまでの自信を全く隠そうとしないため、周囲と衝突することが多い。

世辞や嘘を言わず 自分を取り繕ったり、妥協したりしない性格で、何でも 誰からでも 真剣に発されたものなら正面から受け止める。

やたらと他人に挑戦的にされたり、感動されたりする天性の何かを持っている。

他者に身体を触られることを嫌い、特に肩や右腕に触れられると極度の嫌悪を示す。(相手が青波の場合はできるだけ我慢している)


新田に引っ越してきた当初は、頑なで笑顔を見せることもやたらと喋ることもなかった。しかし豪や野球部一年生に対しては笑顔を覗かせ、冗談を口にすることも多い。天然ボケな一面もある。

大阪に住んでいたこともあり、吉貞に対して関西弁を使ったこともある。ただし岡山弁はまともに話せない。

原田家の朝の食卓はいつも紅茶を飲む。なので巧自身も紅茶党で愛飲している。

必要に迫られた場合や気が向いた時にしか作らないが料理も得意。


関連イラスト

たくみ原田巧視線の先巧


関連タグ

バッテリー 永倉豪 東谷啓太 沢口文人 吉貞伸弘

原田青波

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