マレ・ブラッタ
まれぶらった
『鋼鉄の咆哮』シリーズで出てくる超兵器。
概要
WSC1に登場する超兵器の一つ。巨大かつ高速なステルス戦艦で、その中でも本艦は最高級のステレス性を持つ。速力は35ktと、アルウスと同等のスピードを誇る。それにもかかわらず、その外見から反して重装甲で、船体前方にVLSや艦橋の前に56cm砲、ミサイル発射機、魚雷、火炎放射砲、バルカン砲などを搭載している。配置が特殊で、タイコンデロガ級の逆配置(つまり左前方、左舷、右後、右舷)だ。タンブルホーム船型に近い船体を持ち、ステルス性を意識したデザインとなっており、スッキリとした印象を持つ。
船体の大きさは、荒覇吐よりは巨大だがアルウスよりは小さい。終盤では量産されるが、性能は変化していない。マレ・ブラッタは、イタリア語で「海のゴキブリ」という意味。
PS2版ではプレイヤー側が開発したものをゴーダが強奪したものとされる。