ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

セレス・ワイルダーの編集履歴

2016-05-15 23:08:56 バージョン

セレス・ワイルダー

せれすわいるだー

セレス・ワイルダーとは、『テイルズオブシンフォニア』のキャラクター。

CV:今野宏美


概要

ゼロスの異母妹。母親が罪を犯したために、南の島の修道院で軟禁生活を余儀なくされている。ゼロスから、彼の「クルシスの輝石」を預かっている。生まれつき体が弱い。


「神子」であり、自由奔放に過ごすゼロスとは距離を置いている。また、ゼロスと素直に接することができず、表面上は仲違いしているものの、内心では「唯一の肉親」として敬愛しており、とても心配している

一方のゼロスは、彼女が自分のことを憎み、嫌っていると思っているので、兄妹仲はギクシャクしているが、ゼロスも「唯一の肉親」としてセレスを気にかけており、度々、修道院には顔を出している様子。


ゼロスがしいなのことをよく口にするため、しいなに会うと反発した態度を見せる。また、ゼロスが冗談交じりに、しいなのことを「自分のスイートハニー」と言った事を真に受けたため、「お兄様を惑わす雌猫」として闇討ちしようとしたことがあるらしく、しいなの方もセレスの事は苦手。


ゼロスがパーティにいて、ある条件を満たしていると、闘技場で戦うことが出来る。剣技や魔術に加え、別世界の人物の技も駆使して、勝負を挑んでくる。

(医療用にエクスフィアを装備している影響もあると思うが)本当に虚弱なのか疑いたくなる程の実力の持ち主なので、油断は禁物。主に使用する魔術の属性は氷と光。

ちなみに、彼女が魔術を扱えるのは、母親がハーフエルフ(つまり、セレスがクォーターエルフ)だったためだと思われる。


ラタトスクの騎士ではゼロスとのわだかまりも解け、持っていたエクスフィアを返却。以前ほど活動的に生活出来ないため、ゼロスの屋敷で静かに暮らしている。


出自(ネタバレ)














元々、セレスの母親と先代の神子・ワイルダー卿(ゼロスの父親)は恋仲だったのだが、マーテルの遺伝子情報を絶やさないために、クルシスの神託による婚姻管理によって引き離され、ワイルダー卿はミレーヌ(ゼロスの母親)と結婚させられ、ミレーヌは次世代の神子になるゼロスを産んだ。

その後も、ワイルダー卿とセレスの母親は交流を続けた後にセレスをもうけたものの、ある日ワイルダー卿は自害し、亡くなってしまう。


ゼロス(自分から夫を奪った女の子供)を憎み、セレスを次世代の神子にしようと画策したセレスの母親は、ゼロスの暗殺を計画・実行に移した。しかし、ゼロスの代わりにミレーヌが犠牲となったために計画は失敗。その後、セレスの母親は逮捕・処刑(テセアラではハーフエルフの犯罪者は極刑だった)され、セレスは修道院での軟禁生活を強いられることとなったのである。


だが、この泥沼の愛憎劇を、幸か不幸かセレスは知らなかった。


関連イラスト

アールヌーヴォー風 ワイルダー家


関連タグ

テイルズオブシンフォニア ゼロス・ワイルダー

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました