概要
新マクロス級25番艦「マクロス・フロンティア」の艦首部分を構成するバトル級超大型可変万能ステルス宇宙攻撃空母。
バトル7とは準同型艦の関係にあるが、バトル7と比較した場合全長が200メートル程伸長し、重量も二倍に増加している。
また、バトル7が五隻の戦闘艦に分離可能であったのに対し、バトル・フロンティアの艦体は本体である指揮空母、両腕部を構成する空母2隻、両脚部となる突撃戦艦2隻、そしてガンシップの六隻で構成されている。
従来のマクロス艦やバトル級空母と同様に強攻形態へのトランスフォーメーションが可能だが、空母形態であってもマクロスキャノンの発射が可能。強行形態ではマクロスアタックによる格闘戦を行う事が出来る。
指揮空母には戦闘指揮所が置かれており艦隊旗艦としての運用が可能。有事の際にはマクロス・フロンティア行政府要人を収容し、臨時の政府機能としても機能するが、一方でその重要度から柔軟な運用を不得手とする。