ブラックパックン

ぶらっくぱっくん

ブラックパックンとは、マリオシリーズに登場する敵キャラである。

概要

『スーパーマリオブラザーズ3』で初登場となるパックンフラワーの一種。

ファイヤーマリオ対策として、プチパックンがクッパによって改造された、黒鉄のパックンフラワーといってもいいであろう。

それ故に倒すことはできない事と、後述の容姿もあってまさにみんなのトラウマである。

その厄介さはGoogleの検索に「ブラックパックン」と打つと候補に「最強」と出てくる始末である。

その名のとおり花びらが黒く、『スーパーマリオブラザーズ3』及び『NewスーパーマリオブラザーズWii』以降では白い目玉がある。

一方の『スーパーマリオワールド』では目玉がない。

また、スーパーファミコン版及びゲームボーイアドバンス版の『スーパーマリオブラザーズ3』では何故か花びらがオレンジ色になっており目玉も黒いため、見た目的には怖さが軽減されている。

近年では『スーパーマリオメーカー』において、ある条件を果たせば追加パーツとして登場。

その時には、何とそのゲームのためにファミコン版『スーパーマリオ１』仕様のブラックパックンが初めて登場した。

また、羽根をつけることで本作未登場のプチパックンの代わりとして使うことができる。

敵をコインに変えるPスイッチが無ければ絶対に倒せないため、

クツクリボーの靴やヨッシーで足場にして通るしかない。飛び込み厳禁。

…と思われていたのも昔の話。

スーパーマリオメーカーでは何とPOWブロックで倒すことができる。

シリーズの経験者だと絶対に倒せないというイメージが強いため、意外とこの仕様が盲点になっていたりする。

並んだブラックパックンを一掃する様は爽快である。