概要
バビリム王国の守護女神イシターに仕える巫女。シリーズのヒロイン。
設定
イシターの巫女は神の信託によりバビリム生まれの少女から選ばれ女神の言葉を人々に伝える役目を持つが、大人になるにつれて神の言葉を聞く力を失ってしまう。その後、新たな信託によって選ばれた者に巫女の役目を託し、バビリム国の王と結ばれ王妃となるというしきたりがある。
カイもその一人であり、幼い頃から仲良しだったバビリム王国王子ギルガメスとは許婚同士の間柄で、やがてバビリムの王と王妃となる運命にあった。
その後、アヌ神による塔破壊の巻き添えを食らって重傷を負ってしまったギルを献身的に介護しながらイシターに祈りを奉げ続けた結果、ドルアーガに奪われたロッド奪還の手段として勇気を身軽さに変える魔法のティアラをイシターより授かる。
こうしてギルを残し単身塔に挑んだものの、ドルアーガの魔力の前に破れ、石となって捕らわれてしまう。
ドルアーガ本編でギルに救われた後、ギルと供に塔を脱出して生還を果たし、ロッドを天上界に返還する為の旅に出るが、その行く末は一定ではなく、様々な結末を迎えることになる。
性格設定はシリーズ本編では明確に書かれたことがないためようとしてうかがい知れないが、
後にゲスト出演したナムコクロスカプコンではやや生真面目な性格に書かれている。