類似の概念に「匂いフェチ」がある。
両者の区別に明確な線引きは無いが、一般的には悪臭とされるもの、入浴や洗浄によって除去する事が可能なもの対する嗜好に用いられている。
例えば、体臭だけならば「匂いフェチ」と言う事もできるが、汗だくになっている状態や口臭・性器等の分泌物が極端に多い部位への嗜好は完全に「臭いフェチ」となってくるだろう。
また、必ずしも性的に興奮しているわけではないが、ガスやオイル等が発する臭いを進んで嗅ぎたがる者もおり、それを慣例的にこう呼ぶ事もある。
いずれにせよ、良さの分からない人からすれば見ているだけでも嫌悪感を催しかねない行為であるため、愛好者はくれぐれも周囲に迷惑のかからないように楽しんでいただきたい。