概要
ブラウザゲーム「刀剣乱舞」に登場するキャラクターである、主に燭台切光忠、大倶利伽羅、鶴丸国永、太鼓鐘貞宗が描かれた作品につけられるタグ。
名前の由来は伊達家が所持していた刀だったことから。
2016年6月22日のゲーム内までは直接回想イベントが発生している訳ではなかったが、大倶利伽羅には「慣れ合いは光忠や貞宗とやってくれ。俺は連中とは違う。」と審神者へ言う台詞がある。
ゲーム内では燭台切光忠と大倶利伽羅は共に伊達政宗が使っていた刀であると明言しており、「光忠」「貞宗」と呼称していることから面識があることが伺える。
2015年8月に発売された公式設定集の刀剣乱舞絢爛図録では、大倶利伽羅の項目において、伊達家伝来であるため燭台切光忠・太鼓鐘貞宗・鶴丸国永とは「旧知の仲」であると記されている。
燭台切光忠の項目では、同じく伊達家にあった太鼓鐘貞宗とは「みっちゃん」「さだちゃん」と呼び合う仲であると記されている。
彼は近侍時の台詞でも「さだちゃんはこっちに来てる?太鼓鐘貞宗。通称さだちゃんだよ。」と審神者に言ってくるものがある。
今後、ゲーム内と絢爛図録において燭台切光忠と大倶利伽羅の両者から言及されている「太鼓鐘貞宗」が実装される可能性もある。その際、伊達政宗の刀というつながりがあるので、このタグを使うことが望ましい。→2016年6月22日に正式に公式から実装が発表。23日にゲームに実装された。
太鼓鐘貞宗実装と同時に、伊達組に関する回想と内番が追加された。回想の小夜左文字によると、伊達組は仲が良いとのこと(単に燭台切光忠がうまくまとめているからでは?とも言っていたが)。
構成メンバー
No.69 太鼓鐘貞宗
長く伊達家に在った短刀。派手好きでお洒落を尊ぶ性質を受け継いだ伊達者。快活な少年。
燭台切光忠からは「さだちゃん」、大倶利伽羅からは「貞宗」または「貞」と呼ばれている。
No.73 燭台切光忠
伊達政宗が命名した太刀。伊達者で格好の良さにこだわる。面倒見の良い好青年。
太鼓鐘貞宗からは「みっちゃん」、鶴丸国永からは「光坊」と呼ばれている。
No.116 大倶利伽羅
伊達家伝来の打刀。他三名とは旧知の仲だが、必要以上の馴れ合いを嫌う孤高の存在。
燭台切光忠からは「伽羅ちゃん」、鶴丸国永からは「伽羅坊」と呼ばれている。
No.130 鶴丸国永
平安時代に打たれた太刀。軽妙で酔狂であっても戦うことを忘れたことはない。気さくで男前。
燭台切光忠からは「鶴さん」と呼ばれている。
タグ付けに際する注意
このタグは腐向けタグではない一般向け作品にも使用されているが、同タグはあくまでグループタグであるため、刀剣乱腐や腐向けのタグとの併用は避けて下さい。