武方三兄弟

むかたさんきょうだい

『イナズマイレブン』における登場人物であり、長男：勝(まさる)、次男：友(とも)、三男：努(つとむ)のことを総じて指す。

プロフィール

木戸川清修中2年（ゲーム１のみ3年）の三つ子。ポジションは三人ともFWで、背番号はそれぞれ9番(勝)、10番(友)、11番(努)。

勝がサッカー部のキャプテンを務めている。

前年度のフットボールフロンティア全国大会決勝で、元チームメイトでエースストライカーである豪炎寺が試合に来ることなく敗退したことで、彼との間に確執が生じることとなっていた。

その後フットボールフロンティア全国大会準決勝での雷門中との試合後、豪炎寺と和解した。ただしゲームとアニメでは内容が異なり、ゲームでは詳しい真相は最後まで知ることはなかったが、アニメでは監督の二階堂から真相を知ることとなった。

三期「世界の挑戦!!」編で勝はイナズマジャパンの選手候補に選ばれ、代表選抜戦には出れたものの、残念ながら代表にはなれなかった。選抜戦での背番号は19番。努はネオジャパンの一員として参加。背番号は14。

それぞれ鼻とたらこ唇は共通であるが、勝は紫色のリーゼント、友はピンク色の七三分け、努は黒緑色のモヒカン、と髪型は区別されている。細かい部分でも三人のサングラスの形状も異なる。

勝は誰よりも勝利に対してこだわりを持っている。「○○みたいな」が口癖。友は三人の中では丁寧口調で、人当たりがよくチームメイトの相談役。努は兄二人に憧れ、人一倍特訓している。