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タイ王室の編集履歴

2016-07-04 00:47:54 バージョン

タイ王室

たいおうしつ

タイ王室とは、タイ王国の国王とその一族である家族・親族ら王族の総称である。

概要

タイ王国国王と、その一族である王族の総称。

タイでは王室が国民に深く敬愛されている為、「国王や王妃の写真」を自宅に飾っている家庭も多い。又、タイでは王と王妃の誕生日が(現在)「父の日(12月5日)」「母の日(8月12日)」になっている。


ちなみに現王朝は、ラーマ1世よって起こされたチャクリー王朝で、同時に前々王朝であるアユタヤ王朝の血筋でもあり、首都がバンコクにあるため『バンコク王朝』、あるいは王宮が運河とチャオプラヤー川に囲まれたラッタナーコーシン島にあることから『ラッタナーコーシン王朝(ラタナコーシン王朝とも表記される)』とも呼ばれている。


当代の国王ラーマ9世は2016年で在位70年を迎えており、存命人物では世界最長の在位記録を持つ君主である(民選元首を含む全ての国家元首の中でも世界最長記録)。


チャクリー王朝の歴代国王

  • ラーマ1世 プッタヨートファーチュラーローク(西暦:1782年~1809年 仏暦:2325年~2352年)
  • ラーマ2世 プッタルートラーナパーライ(1809年~1824年 2352年~2367年)
  • ラーマ3世 ナンクラオ(1824年~1851年 2367年~2394年)
  • ラーマ4世 チョームクラオ(1851年~1868年 2394年~2411年)
  • ラーマ5世 チュラチョームクラオ(1868年~1910年 2411年~2453年)
  • ラーマ6世 モンクットクラオ(1910年~1925年 2453年~2468年)
  • ラーマ7世 ポッククラオ(1925年~1934年 2468年~2477年)
  • ラーマ8世 アーナンタ・マヒドン(1934年~1946年 2477年~2489年)
  • ラーマ9世 プーミポン・アドゥンラヤデート(1946年~ 2489年~)

日本皇室との関係

日本皇室タイ王室は、国交が始まった約600年前に遡るほど、古くから非常に親密な交流があり、日本の皇族は伝統的にタイを訪問している。

詳細⇒日泰友好


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