ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

袁姫の編集履歴

2016-08-24 12:58:10 バージョン

袁姫

えんき

中国後漢~三国時代の女性。袁夫人とも。

袁術の娘、袁燿の姉妹。袁術滅亡後に孫権の妻となった女性。

袁術死去により一族は没落し、袁術の従弟の袁胤に身を寄せた。

袁胤と一族は袁術の元部下だった劉勲を頼ったが、劉勲は孫策に攻められ、今度は孫氏に仕えることになった。

後に袁姫は孫権の側室(妃嬪)となり、孫権から寵愛を受け、でも、出産できない.歩夫人死去後に皇后になる事を懇願されたが、子がいなかったため袁姫は断っている。

最期は性格の悪さに定評がある潘夫人(孫亮の母)から憎まれ、彼女が亡くなってから、袁夫人は多くの誹謗中傷を受けた(彼女は処刑された言い方は誤訳)。


正史は「人徳が高い」評価を得た.自称皇帝の娘から呉の皇帝の妻となった訳だが、皇帝になりたかった父に対し皇后になることを拒んだ娘、対照的な親娘である。


関連タグ

三國志  孫権 袁夫人

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました