概要
久大本線を運行する特急列車で、博多および大分からの由布岳温泉郷へのアクセス列車として機能している。
区間が重複するゆふいんの森の運休日は同一ダイヤでゆふが運行しているため、定期ゆふ(3往復)とゆふいんの森(3往復)は同一系統の列車とみなすことができる。
沿革
ゆふは50年以上の歴史を誇る老舗列車であり、61年に博多~門司港間(久大本線経由)の準急「由布」として設定。その後66年から急行となり、68年から現在の博多~別府間の運行となった。92年に特急に昇格し、同時に表記がひらがな表記の「ゆふ」に改められて、現在に至る。
車両
特急昇格以来、大分車両センターのキハ185系が3両で使用されている。
関連
(後日追記)