ロリィタファッション(Lolita Fashion)の種類の1つであり、
ゴシック・アンド・ロリィタの略称である。
概要
ロリータファッションにゴシック(Gothic)要素を含ませたものである。
一見、白ロリや黒ロリはゴシックロリータに見えるが、
白ロリや黒ロリにはゴシック要素がないため正確にはゴシックロリータではない。
また、ゴシックロリータにはサックスやピンクなどといったパステルカラーを着ることはない。
このようなタイプは甘ロリと呼ばれる。
黒、白、赤が主体となる事が多い。
イメージされる物の一部として以下があげられる。
夜か夕暮れ。ゴシック建築や荒涼感と薄暗さをもつ廃墟や古い建築物のある所。
現代より過去。ヨーロッパの中世。温かみより冷たさ。西洋由来の神秘的イメージ。
崇高さへの傾倒。終末観。装飾的・儀式的・呪術的なしぐさや振る舞い。
夢と幻想への耽溺。別世界への夢想。
ゴシック・アンド・ロリータという言葉を日本に広めた人物
現在活動休止中のヴィジュアル系バンド、Malice MizerのリーダーであるMana。
Manaとは
Malice Mizer活動中は徹底した女装を貫き、人間ではない様な神秘的なイメージをもたらす人物。
基本は喋らないが、雑誌等のインタビューには普通に答える。
ファンの間では、その神秘性等からMana様と呼ばれており、海外ファンにすらMana-samaと呼ばれるほどである。
2001年より、自らのソロ・サウンドプロジェクトとしてMoi dix Moisというプロジェクトを立ち上げ、現在も活動中。
2008年にソニーの依頼により分島 花音をプロデュース。
作曲・編曲などを協力している。
関連タグ
ロリィタファッション ロリィタ ゴシックロリィタ フリル レース Mana様 MaliceMizer MoidixMois