プロフィール
特記 | 元超高校級の生徒会長 |
CV | 森川智之 |
人物像
未来編
元希望ヶ峰学園の生徒で74期生。
元超高校級の生徒会長。
未来機関副会長で第二支部支部長でもある。
物事を冷静に処理する優れた実務能力とカリスマ性を持ち合わせ、未来機関における実権を握っている。卓越した剣術の腕前を誇り、時には自ら前線に立って戦うこともある。
超高校級の絶望に対して誰よりも強い怒りと憎しみを抱いており、絶望の残党を殲滅するためなら如何なる犠牲も厭わないと考えており、「超高校級の希望」と呼ばれた苗木誠の影響力を認めつつも、理想論に走りがちなその性格は絶望に利用されかねないとして危険視している。
雪染ちさと逆蔵十三は希望ヶ峰学園時代の同期であり、お互いに深い信頼を寄せている。
コロシアイゲームでは苗木が裏切り者ではないことに気付いており、「襲撃者が誰かに罪を被せてゲームを打ち切り、生き残った英雄として未来機関に潜伏し続ける」という全滅よりも最悪な結末を危惧し、苗木を拘束して裏切り者を炙り出そうとするが、天願たちの介入で失敗に終わる。
天願との戦闘後、彼の考えと襲撃者の正体について衝撃的な事実を聞かされるが、それでも己の信念を曲げず、天願を殺害。
その後、何らかの薬剤を自分の体に注入し、それまで使っていた刀に替えて十六夜惣之助が作った特殊な刀を携えて絶望の殲滅を再開。月光ヶ原美彩のロボットを破壊し、内蔵されていた端末を奪うと、合流した逆蔵の腹を刀で刺した。
絶望編
卒業後に「希望ヶ峰学園」の海外分校建設のため留学。
学園を正しい方向へ導けるように虎視眈々と権力の掌握を狙っている。
雪染と逆蔵が学校内部を監視できるようフォローも行う。
学園の腐敗が明るみとなり、予備学科生による大規模なデモが起こると、学園に帰還した。