格闘アクションゲームアルカナハートの第二作目から登場するボーイッシュで中性的なマジシャン。シリーズ唯一のボクっ娘かつ2においては最年少のロリっ娘(3で抜かれた)。
見てる分には可愛いがいざ対戦相手になったときのウザさは異常。
プロフィール
格闘スタイル | アルカナマジック |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 12月3日(奇術の日) |
星座 | いて座 |
年齢 | 9歳 |
身長 | 119cm |
体重 | 21kg |
バスト | 63cm |
ウェスト | 52cm |
ヒップ | 69cm |
血液型 | O型 |
好きなもの | ママの作ったハンバーグ |
趣味 | テレビ |
苦手なもの | 海の生き物 |
特技 | 手品、軽業 |
家族構成 | 父、母 |
得意な科目 | 音楽、体育 |
苦手な科目 | 家庭科(家事の手伝いは大好きと言い張る) |
学年 | エレメンタリースクール第四学年 |
キャッチコピー | 「怪盗オズの名を継ぐ天才マジシャン」 |
CV | 小林ゆう |
概要
ラスベガスのステージで幼くして天才魔術師と名を馳せる少女。その裏ではラスベガスを中心として義賊としての活動も行っている。米国聖霊庁から日本への派遣依頼に便乗し、数年前に奪われた家宝「真紅の聖霊石」を取り戻すため来日する。
ステージ衣装にシルクハットを被り、仮面を付け、ステッキを持ったマジシャンの姿が特徴。一人称は「ボク」で、見た目も男の子に近い。髪型はロングヘアを短く纏め上げているため、ショートヘアのように見えるが、特殊ダウン時には髪がほどけており、かなり長く伸ばしていることがわかる。
現役のマジシャンである母と、かつては「怪盗オズ」の名で活躍していた父を持ち、自身もマジシャンとして才能を開花させる。ステージに立てたのは二年ほど前で魔術師ドロシー、Dorothy the Wizardとして有名になる。かつて母親が米国聖霊庁に協力したように、ドロシーも要請があれば協力する。また正義感が強く、父親の跡を勝手に継いで「怪盗オズ」を名乗り義賊として活動することもあり、そのためにインターポール及びご近所の警官、リィナ・ケージに追われているが捕まったことは一度も無い。
ライオンの姿をした「ライオンさん」、ブリキのロボットの姿をした「ブリキさん」、案山子の姿をした「かかしさん」の3体が仲間。ステージで手伝うこともあれば怪盗オズの戦いをサポートすることもある。
攻撃のリーチが短く、飛び道具による攻撃が多いため、空中戦からペースを掴む必要がある。体力が低く、技の威力も全体的に低めのものが多いため扱いづらいキャラに思われがちだが、種類が多くて性能が特殊なものが多い必殺技を使いこなしたり、ポーカーの役をうまく揃えたりできれば大きく化ける可能性もあるため、ある程度の慣れが必要な上級者向けのキャラといえる。
ちなみにドロシーがアメリカを飛び出して海外へ行ったのは2が初めてである。彼女自身は、他の国にも行ってみたいと意欲をのぞかせている。3において、ペトラが設立した西欧聖霊庁ローゼンベルク支部の任務に従事するため日本の神奈川県に単身引っ越した。
契約するアルカナは「鏡」のヘリオガバルス。単体では力の弱いテントウムシのような聖霊が、保身のため群れを成すことで強大な力を得た。状況に応じて編隊を組み換え、対象物の形状を模倣するのが得意。元々はドロシーの母親の守護アルカナで、保身以外の目的の無かった彼らを善意から人を楽しませる方向へと導いた。現在はドロシーがそれを引き継いでおり、群れの存続に関わるような無茶な命令でない限りは従順に従う。
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