ジョン・スタインベック(文豪ストレイドッグス)
じょんすたいんべっく
朝霧カフカ作の漫画『文豪ストレイドッグス』の登場人物。
神様は居るよ でも君を愛してはいない
概要
文豪ストレイドッグスに登場するキャラクターで組合(ギルド)のメンバーの一人。
ハンチング帽を被る農家風の青年。
同じく「組合」の構成員であるラヴクラフトとツーマンセルで行動し、武装探偵社の事務員を襲撃、自らの異能で追い詰めた。また夢野久作と自らの異能を組み合わせて「横浜焼却作戦」を実行に移すなど暗躍していたが、夢野久作を助けに来た太宰と中原に敗北した。故郷の大家族を養うために組合に参加しており、何でも金で解決しようとするフィッツジェラルドをよく思っていなかった。
しかし彼の家族に対する愛とその結末を見た後は団長を失って崩壊し始める組合を立て直すことを表明、組合残党の暫定リーダーに就任する。しかし覇気を取り戻したフィッツジェラルドの性格に変化が見られなかったことに失望し、フィッツジェラルドの敵対者となることを誓う。
異能力
名称 | 怒りの葡萄 |
---|---|
解説 | 葡萄の種を植え付け、宿主と樹木を繋ぎ感覚を共有する能力。自分に植え付け、枝や根を操作することも可能。 |