概要
全銀河の支配を企む暗黒の大巨神。
目から放つ光線で巨獣を狂暴化させたり、等身大の戦士を巨大化させてしまう能力を持つ。
マッドギャランという息子がおり、主な活動はサタンゴースの命を受けた彼とその配下が行うが、第43話のようにサタンゴース自らが破壊活動を行うシーンも見られる。
自らが直接戦闘に参加するような場面こそ少ないものの、ひとたびダイレオンとの戦闘になると目から放つ光線や剣を用いて戦い、ダイレオンを窮地に陥れた。
ロボットのような姿をしているが、その実態はブラックホールから弾き出された負のエネルギーが凝縮する事で誕生した超生命体であり、第43話では新たなパワーを得るべく脱皮して怪獣のような姿の大サタンゴースとなった。
ちなみに声の吹き替えは歴代宇宙刑事シリーズの敵の総大将役でお馴染みの飯塚昭三氏だが、第29話までは全く言葉を話さなかった。