概要
CV:原口あきまさ
映画「だだんだんとふたごの星」に登場した改良型のだだんだん。
ドクター・ヒヤリが心を与えたことで自分で考えて動くようになった。
しかし、その心にギラリが入ってしまったため、彼女に操られるようになってしまった。
星の妖精のキラリが入ったためにパワーが過剰になって一度は動作不良を起こしたが、ばいきんまんが改造して制御できるようになった上、ギラリの力でさらにパワーアップする。
後から背中に取りつけたランドセル型のロケットエンジンで空を飛べる。エンジン点火試験では透明の炎を発しており、水素燃料を意識した設定のようである。アームを高速回転させて竜巻を起こし、トリプルパンチをも防ぐ。
キララとギラリの杖が重なった時に生じたエネルギーで、右手に雷球を発射する銃、左手に鎖付き鉄球、アンテナからホーミング光弾を発射する、漆黒の悪魔のような姿に進化した。
その後、ギラリがキラリに戻ったため停止したが、キララとキラリの星の杖の輝きで再起動し、本当の自分の意思でデビルスターに立ち向かう二人とアンパンマンを助け、デビルスターを押し戻して爆発した。
その時生じた光を浴びて、アンパンマンが放ったスターライトアンパンチでデビルスターは破壊された。
すべてが終わったあと、ジャムおじさんが「本物の心が芽生えたのかもしれない」と言って、さらにアンパンマンたちが夜空を見上げたとき、空にはジャイアントだだんだんが星座となって輝いていた。