2009年7月4日公開の映画『それいけ!アンパンマン』シリーズ通算第21作。
おはなし
双子の星の妖精、キララとキラリ。キララは流れ星を降らすことが大好きなお転婆な女の子で、キラリは星を見守る優しい女の子だった。
そんな2人はある日、喧嘩になった際に地上に落ちてしまう。キララは、湖のほとりに落ちた所をアンパンマンに助けられる。
キララとキラリがいなくなった星空では、世界の全てを滅ぼす力を持つ「デビルスター」が強大化し、周辺の星々を襲撃し始めていた…。
登場キャラクター、メカ
・ミミ先生
・カバオ
・ウサコ
・クマ太
・ブタお
・キイ子
・ゴミラ
初登場のキャラクター、惑星、メカ
・キララ
・キラリ
・ギラリ
特色
- 7年ぶりに、キャラクターたちが固められてしまい、ピンチとなる。
- 氷の女王やすなおとこが敵ではなく、本作の敵・デビルスターの被害に遭う役として登場する。前作ではアンパンマン達に立ちはだかって攻撃をしていた。
- ヤーダ星とヤーダ星に住むことになったゴミラが登場。ヤーダ姫は登場せず。
- ホラーマンのギャグが多い「カルシウム100倍ホラーマン!」etc。
- アニメーターとして作品に関わってきた川越淳のシリーズ初監督作品。真ゲッターやトランスフォーマーで培ったロボットアニメ演出を遠慮なく取り入れた結果、本来の視聴層である幼い子供たちが怖がってしまい原作者からも厳しいコメントを貰ったらしい。
テーマ曲
ダ ダン ダン!
ふたつの光〜キララとキラリ〜