映画『それいけ!アンパンマン』シリーズ通算第13作。
テーマは「ごみ」。
過去の作品の登場人物と同名の人物が登場しているが、本作では全くの別人・別設定となっている。
21世紀に公開された映画では最初の作品でもある。
おはなし
ある日の夜、みみせんせいと生徒たちは、望遠鏡で天体観測をしていた。クリームパンダが望遠鏡を覗いていると、燃え盛る物体が降ってきた。間一髪でアンパンマンたちがその物体を不時着させると、中からヤーダ姫と名乗る少女が現れた。
彼女の話によると、故郷のヤーダ星がゴミだらけになってしまったため、アンパンマンたちに助けを求めてきたのだという。これを解決できるのはゴミラしかいないと考えたアンパンマンは、ゴミラを連れてヤーダ星へと向かう。
しかし、ヤーダ星では、ばいきんまんたちと巨大ロボット「ダストデーモン」が待ち伏せていた。
登場キャラクター、メカ
・ミミ先生
・カバオ
・ウサコ
・ネコミ
・クマ太
・ブタお
・モンきち
・コン太
ゲストキャラクター、メカ
・ゴミラ
・ヤーダ姫
見どころ
①強制変身のネタは“泥人形”。アンパンマンの新しい顔の届け方に注目だ。
②宮沢賢治のグスコーブドリの伝記並にゴミラが動く。
関連タグ
ばいきんまんの逆襲・・・もう一人のヤーダ姫
逆襲のシャア・・・ラストシーンが酷似。