ロールとローラうきぐも城のひみつ

ろーるとろーらうきぐもじょうのひみつ

映画『それいけ!アンパンマン』シリーズ通算第14作。テーマは「大気汚染」。

好きなんだ…花が。

おはなし

ロールパンナは、アンパンマンワールドに現れた「うきぐも城」を訪れた。そこには、ローラ姫と言う少女がいた。

登場キャラクター、メカ

・アンパンマン

・ばいきんまん

・ロールパンナ…この映画の主要キャラクター。

・ジャムおじさん

・バタコさん

・めいけんチーズ

・ドキンちゃん

・ホラーマン

・しょくぱんまん…後半でブラック化し、アンパンマン達と敵対する。

・カレーパンマン…しょくぱんまんと同様にブラック化する。

・メロンパンナ

ゲストキャラクター、バイキンメカ

・ローラ姫

・カラス

・スーパーモグリン

いろいろ

①前半のロールパンナとローラ姫の2人きりのシーン。あまり子供向けらしくない雰囲気である。

②定番の固めがある。本作はバイキンの雨で汚染されて“泥団子”となって行動不能となる。

③アンパンマンは本作ではストーリーの展開上、自分の顔を分け与える場面はなかった。

④オープニングがアンパンマン達がCGになって自分たちで驚く。そしてエンディングの最後で度肝を抜かれる演出が出てくる。最後の最後まで見ること。

⑤セル画製作は14作目の今回が最後。日本のセルアニメ映画としては最末期の部類に入る。

⑥ラスボスはスーパーもぐりんと言う人もいるが、実質的なラスボスはバイキン草とその効果で暴走したブラックロールパンナである。

⑦絵本も発売されているが、そちらではブラックロールパンナの見た目はそんなに変わっていない、ブラック化したカレーパンマンとしょくぱんまんの見た目は元の姿を暗くしただけ、スーパーもぐりんがラスボスらしく振る舞っている等といった違いがある。ラスボスをスーパーもぐりんと言う人もいるのはそのせいだろう。

関連タグ

とばせ!希望のハンカチ…汚染された空をきれいにする役割のキャラクターが登場する。また、汚染が原因で固められてピンチになる。と似たような部分がある。

百合　ロルロラ　ブラック化

ハピーの大冒険…同じくバイキン草が実質的なラスボスだが、暴走させるキャラクターは異なりこの作品はグリンガである。