概要
また、ロールパンナが善と悪の心を持つようになったのは、このバイキン草が原因である。
また、まごころ草とは対になる存在である。
とんでもない脅威
14作目のロールとローラうきぐも城のひみつでは、あのデビルスターと同じくらいえげつないことをしている(「ホーホホホ」という笑い声が非常に不気味)。
世界中の住民たちを汚して動けなくさせたり、茎で拘束したりしてるが、やはりただの植物ではない。
今作はスーパーもぐりんがラスボスと言われるが、こちらがラスボスといっても過言ではない。
歯車を探しに行くためにアンパンマンとローラ姫がバイキン草の森の中に飛び込むが、拘束されてしまう。
だが、ロールパンナ(姿はブラックのままだが、あることがきっかけで完全な悪ではなくなった)が助ける。
ついに歯車を見つけ、ロールパンナが脱出の道を作ってアンパンマンとローラ姫は脱出する。
しかし、逃げ遅れたロールパンナは捕まってしまう。2人は助けようとするが、ロールパンナは手を離し、そのまま引きずり込まれてしまう。
その後、ローラが歯車で機械を直し、泥団子になったみんなは戻り、雨でバイキン草は消滅する。
しかし、出てきたのはリボンだけだった…
と思わせてから、ロールパンナは雲から出てきた。
その後も…
第17作目ハピーの大冒険では、グリンガに食べさせ、成虫にさせた。
第32作目ふわふわフワリーと雲の国では、バイキン草から取り出した“バイキンエキス”が事件に深く関わった。
第34作目ロボリィとぽかぽかプレゼントでは、ロボ彗星全体に影響を与えて乗っ取ったり、ロボリィを洗脳して大スターだだんだんのパイロットにしたりと、かなりえげつないことをしている。
余談
- ばいきんまんの乗ったスーパーもぐりんはロールパンナによって投げ飛ばされ、バイキン草の森の中に落ちていったが、エンディング後になんとメカやかびるんるんと共に雨で漂白されていたことが判明。