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カバオとは、アニメ『それいけ!アンパンマン』に登場するキャラクター。

もしかして→カバ夫

概要

やなせたかしの絵本「アンパンマン」に登場するキャラクター。アニメでは第3話Aパート「アンパンマンとはみがきまん」で初登場。なお、この時の声は今と違い高い声であった。

名前は「かばお」「カバお」など表記がブレている。

学校に通うカバの少年。食いしん坊。

声優はめいけんチーズ役でもある山寺宏一。アニメ初期の頃はカレーパンマン役の柳沢三千代も担当したことがある。

アニメ『それいけ!アンパンマン』では、ばいきんまんに食べ物を取られたり、遊んでいるところを襲われることが多い(他のレギュラーメンバーである、ピョン吉ウサコネコ美含め)。しかし、声優が山寺ということもあり、どう考えてもアドリブとしか思えないような表現が多い。アニメを通してのギャグメーカーでもあり、また、同時にトラブルメーカーでもある(もぐりんを勝手に操縦するなど)。

作中のポジションから、アンパンマンのキャラクターの中でもネタにされることが多い

劇場版では第1作から声なしを含め、ほぼ出演している。モブや単なる脇役として登場することもあれば、落ち込んだキャラを励ます重要な役を担当することも複数ある。

家族構成は父、母。

カバオくん購入バグ

2011年にニコニコ動画に投稿された「アンパンマンのおもちゃでバグ発見した」が発祥。

セガトイズから発売された「アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかん」では、コンビニで買い物ごっこができるページがあるが、そのページにいるカバオくんをタッチすると商品扱いされて購入できてしまう。

普段はアンパンマンがペンでタッチしたキャラを読み上げるが、イベントマークをタッチするとイベントモードになり、ドキンちゃんがレジを対応する。

(イラストで店員側にいるのはソフトクリームマンだが)

本来ならイベントモードに入った時点でキャラクターへの反応はしなくなるはずだが、なぜかカバオくんだけがその制約から外れ、他の商品と一緒に読み上げられてしまうのである。

そのシュールさからネット上でのネタキャラ扱いに一層拍車がかかった。

「ことばずかん」シリーズは2021年でも新バージョンが作られているが、このバグが収録された旧バージョンは生産停止しており、それなりのプレミアがついている。

声が出るカバオがメインのおもちゃ

バンダイから発売された「歯がくるりんでピッカピカ!アンパンマンおしゃべりはいしゃさん」のこと。

おそらくは初のカバオを主軸に据えた玩具で、声を担当した山寺氏自身が「声が出るカバオがメインのおもちゃなんて初めてかも!」と、自ら遊ぶ姿を公開している。

余談

上記のようにアドリブとしか思えない発言が多いのは、当初はここまで目立つキャラクターではなく、単なるモブキャラであったからである。

ばいきんまん役の中尾隆聖御大曰く、声優の世界ではエキストラ(モブキャラ)の役をメインキャストが担当し、声優の才能や力量を測るという一種のテストのような物があるようで、山寺氏はそれをこなしていくうちに段々とカバオのキャラクターが肉付けされていき、今ではメインキャラクターになっちゃったと語っている。

ちなみに『アンパンマン』ではモブキャラや出番の少ないメインキャラクターの声優は登場のたびに交代し、メインキャストが兼任することが多い。メインキャストが複数のキャラクターを演じる作品は子供向けアニメを中心に多数存在する。

関連イラスト

Pixivに投稿されているイラストはネタが多い。

関連タグ

それいけ!アンパンマン

それいけ!アンパンマンの登場人物

アンパンマン ちびぞう ミミ先生

カバ

すごい一体感を感じる

もしかして→カバ夫

概要

やなせたかしの絵本「アンパンマン」に登場するキャラクター。アニメでは第3話Aパート「アンパンマンとはみがきまん」で初登場。なお、この時の声は今と違い高い声であった。

名前は「かばお」「カバお」など表記がブレている。

学校に通うカバの少年。食いしん坊。

声優はめいけんチーズ役でもある山寺宏一。アニメ初期の頃はカレーパンマン役の柳沢三千代も担当したことがある。

アニメ『それいけ!アンパンマン』では、ばいきんまんに食べ物を取られたり、遊んでいるところを襲われることが多い(他のレギュラーメンバーである、ピョン吉ウサコネコ美含め)。しかし、声優が山寺ということもあり、どう考えてもアドリブとしか思えないような表現が多い。アニメを通してのギャグメーカーでもあり、また、同時にトラブルメーカーでもある(もぐりんを勝手に操縦するなど)。

作中のポジションから、アンパンマンのキャラクターの中でもネタにされることが多い

劇場版では第1作から声なしを含め、ほぼ出演している。モブや単なる脇役として登場することもあれば、落ち込んだキャラを励ます重要な役を担当することも複数ある。

家族構成は父、母。

カバオくん購入バグ

2011年にニコニコ動画に投稿された「アンパンマンのおもちゃでバグ発見した」が発祥。

セガトイズから発売された「アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかん」では、コンビニで買い物ごっこができるページがあるが、そのページにいるカバオくんをタッチすると商品扱いされて購入できてしまう。

普段はアンパンマンがペンでタッチしたキャラを読み上げるが、イベントマークをタッチするとイベントモードになり、ドキンちゃんがレジを対応する。

(イラストで店員側にいるのはソフトクリームマンだが)

本来ならイベントモードに入った時点でキャラクターへの反応はしなくなるはずだが、なぜかカバオくんだけがその制約から外れ、他の商品と一緒に読み上げられてしまうのである。

そのシュールさからネット上でのネタキャラ扱いに一層拍車がかかった。

「ことばずかん」シリーズは2021年でも新バージョンが作られているが、このバグが収録された旧バージョンは生産停止しており、それなりのプレミアがついている。

声が出るカバオがメインのおもちゃ

バンダイから発売された「歯がくるりんでピッカピカ!アンパンマンおしゃべりはいしゃさん」のこと。

おそらくは初のカバオを主軸に据えた玩具で、声を担当した山寺氏自身が「声が出るカバオがメインのおもちゃなんて初めてかも!」と、自ら遊ぶ姿を公開している。

余談

上記のようにアドリブとしか思えない発言が多いのは、当初はここまで目立つキャラクターではなく、単なるモブキャラであったからである。

ばいきんまん役の中尾隆聖御大曰く、声優の世界ではエキストラ(モブキャラ)の役をメインキャストが担当し、声優の才能や力量を測るという一種のテストのような物があるようで、山寺氏はそれをこなしていくうちに段々とカバオのキャラクターが肉付けされていき、今ではメインキャラクターになっちゃったと語っている。

ちなみに『アンパンマン』ではモブキャラや出番の少ないメインキャラクターの声優は登場のたびに交代し、メインキャストが兼任することが多い。メインキャストが複数のキャラクターを演じる作品は子供向けアニメを中心に多数存在する。

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Pixivに投稿されているイラストはネタが多い。

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