ピョン吉

ぴょんきち

漫画『ど根性ガエル』のキャラクター。

CV：千々松幸子（アニメ版）、満島ひかり（ドラマ版）

概要

漫画『ど根性ガエル』のメインキャラクター。カエル。

つまずいて転んだひろしに押しつぶされてしまうが、ど根性でシャツに貼り付いて平面になりながらも生きていた挙句、言葉も話すようになった凄い奴。ひろしを引きずるほど力も強い。

シャツごとほどかれて糸になった挙句、編み直されて復活したことさえある。もはやシャツは体の一部。後に生まれた子供(おたまじゃくし)でさえ最初からシャツに張り付いているくらいである。

カエルゆえに蛇は天敵。さらにいうと洗濯機も大の苦手(目を回すから)である。

なお、カエルのくせに歯があるらしく噛み付くのも得意。特にシャツの宿主(？)であるひろしに初期はよく噛み付いていた。

（ちなみに、現実のカエルにも、一部のカエルには上顎に数本ほど歯は生えている。例外的に、一部のツノガエルには、下顎にも牙が数本、生えている。また、ガストロテカ・グエンテリというカエルは、上下の顎に多くの歯が生え揃っている）

寝るときはハンガーに掛けられて寝る。

実はもう一匹平面ガエルがいる！？

先述のピョン吉の子供の話が出たが、ど根性ガエルの原作の後期にピョン吉と同じ境遇で平面ガエルになったメスの「ビッキーちゃん」が登場している。

早い話、ピョン吉の奥さんである。

これは現在ではあまり知られていない事が多い。

関連タグ

ど根性ガエル　ひろし　カエル

シャツ　Tシャツ　とっくりシャツ/タートルネック