概要
本作品の主人公。中学2年生。白のシャツに青いズボン、頭にかけたサングラスがトレードマーク。勉強が苦手で遅刻も多い。カナヅチであり、ピョン吉がいないと本当に泳げない。
唯一、作品の中では学校でも学生服を着ないキャラクター。
ガキ大将のゴリライモとのケンカの最中に紛れ込んだ黄色いアマガエルを転んで潰してしまい、そのカエルがシャツに張り付いて平面ガエルのピョン吉として生まれ変わったことにより、熱い友情で結ばれることとなる。
ドラマ版では30歳になったにもかかわらずニート生活を送っていたが、あることをきっかけにゴリライモが経営するパン工場「ゴリラパン」に就職する。
作中で苗字を呼ばれることは無いが、フルネームは貝塚ひろしである。原作者である吉沢やすみの師匠「貝塚ひろし」から拝借したとされている。
家族
- ピョン吉
- 母ちゃん:ひろしが幼い頃に大工の夫を亡くして以来、女手一つで育ててきた。ひろしの母ちゃんは原作だと老けて見えるがまだ36歳である。髪型は原作だとお団子にさらにお団子が乗ったようなヘアスタイル。妹がおり、なんと姉妹揃って瓜二つでひろしは当初訪れていた叔母を母ちゃんと勘違いしていた。ひろしはこの時中二で初めて叔母の存在を知った。ちなみに叔母の息子(従弟)はひろしと歳がかなり離れているがこっちはこっちで兄弟のようにそっくりだったりする。
- マリヤ:元々はゴリライモが密かに面倒を見ていたメスの野良猫だったが、家業が魚屋故に飼う事ができずにいたが、ひろしがマリヤを発見して飼う事になった際安堵していた。