ハシュマル
やくさいのてんし
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」に登場する機動兵器である。
概要
数億の人命と文明を滅ぼし、厄祭戦を引き起こしたと言い伝えられているモビルアーマーの一種で、鳥によく似たデザインをしている。機体はAI制御で、MSのエイハブウェーブを感知すると自立起動して戦闘を行う。また、子機である「プルーマ」を多数制御することで物量戦も可能。
MAを倒した勇者には「七星勲章」と呼ばれる称号が与えられ、セブンスターズの席次に大きく影響したと言われている。
劇中の活躍
セブンスターズの先祖達とガンダムフレームとの激戦から300年後、鉄華団が所有するハーフメタル採掘場から、白いガンダムフレームと共に発掘された。この事を知ったマクギリス・ファリドはオルガ・イツカらと共に現場に赴くが、イオク・クジャン率いる追撃部隊と鉢合わせてしまう。マクギリスの静止を聞かずに近づいたその時、レギンレイズのエイハブ・ウェーブを感知して突如起動。くちばしに相当する部分から遥か彼方の大地を貫くビームを放ちながら、300年の時を経て目覚めた。