ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

CV:島﨑信長

人物像

ギャラルホルンを束ねるセブンスターズの一角たるクジャン家の若き当主で初代当主のエンブリラ・クジャンの子孫。

同じくセブンスターズの一人であるラスタル・エリオンA率いる「月外縁軌道統合艦隊アリアンロッド」に属し、一部隊の指揮権を預かる。後見人であるラスタルを慕い彼の采配に対して全幅の信頼を置いている。

性格は真面目で血気盛ん、クジャン家当主としての誇りを持ち、部下を想い彼等の上に立つ者としての責任と挟持を意識しており、その人柄の良さに加え、部下達からの信望は篤い。

ラスタルからも軍人としての戦闘能力よりもイオクの為に義務を超えて死をも厭わない部下が現れるような人を惹き付ける一面を評価され、其の面を将器に昇華させる様にと期待されている。

これは彼本人だけでなく過去のクジャン家の歴史の中で育まれた人脈もあっての事で、特に先代の当主たる亡き父が名君として高く評価されていた事にもよると思われる。

一方で非常に思い込みが激しく頭に血が上り易いという欠点があり、一度思い込むと若さも手伝って自分の正義を疑わず暴走し、他者の忠告も都合良く解釈したり全く聞き入れない状態になってしまう。

また、自分と同じくラスタルを慕うジュリエッタ・ジュリスとは反りが合わず、「猿」と見下している一方で彼自身も彼女から邪険にされている。

だが後に、対革命軍戦においてジュリエッタの奮闘に対し感銘を受けたような素振り(ある意味器が大きいと言えるかもしれない)も見せており、罵倒されつつも彼女に命を救って貰ったことは幾度もある。

モビルスーツパイロットとして自ら戦場に出る事もあり、専用にカスタマイズされたレギンレイズを乗機とする。

如何なる敵も正面から迎え撃つクジャン家の教えを尊重する一方で、セブンスターズの当主が最前線に出ることを望まない者も多く、そのために彼の機体は部下や整備班達の意向の元、主に長距離レールガンを装備した支援機として調整され、後方からの狙撃支援と部隊指揮を担うことが望まれている。

しかし、彼自身のパイロットとしての腕前はお世辞にも良いとは言えない上に、当の本人には何故かその自覚が無い。

射撃の腕も三日月・オーガスから「避けた方が当たりそう」と酷評される程低いため、レールガンも無用の長物となることが多く、積極的に前に出ようとする悪癖も重なり、作戦中はジュリエッタから邪険に扱われる他、彼を抑えるために人員が割かれることが多い。

イオクを守ろうとする部下達に対して、彼も「部下思いの上官」であろうとする気は強いのだが、ズレていたり空回りすることの方が多い。

セブンスターズの当主の座にありながら、何故かギャラルホルンの歴史等の知識に疎く、厄祭戦の引き金となったとされるモビルアーマーに関する知識も全くと言って良いほど持ち合わせていなかった。

鉄華団が管理する火星のハーフメタルプラントから出土したハシュマルの視察に赴いたマクギリス・ファリドに謀反の疑いを掛けて拘束しようと出動した際、レギンレイズに乗ったままハシュマルに近付き、再起動という最悪の事態を招いてしまう。

イオクの部隊は自身を残して全滅、その後も部下達の仇を討つためハシュマルに度々攻撃を仕掛けるのだが、意図せず鉄華団の作戦を妨害する結果となり、本来なら出る筈の無かった犠牲を出すことに繋がった。

尚、モビルアーマーの危険性を良く知るマクギリスは制止しようとしたが、両者が政敵同士だったということもあり、イオクには信じて貰えなかった。

鉄華団によってハシュマルが撃破された後、火星での行動が他のセブンスターズの知るところとなった。

目的だったマクギリスの謀反の証拠は手に入れられず、逆にモビルアーマー討伐の手柄を取られた挙句、地球でのセブンスターズの会議にてマクギリスに非難されてしまう。イオクも反論するが、現場に混乱を齎した事で被害を重く見たラスタルの叱責を買う。

それ以降はラスタルから切り捨てられる恐怖に取り憑かれ、マクギリスと結託していると思しき鉄華団を敵視するジャスレイ・ドノミコルスと共謀。

ジャスレイに唆される形で鉄華団の兄貴分であるタービンズを罠に嵌めるべく、条約で使用が禁止されている「ダインスレイヴ」をタービンズが輸送していたように見せかけ、彼等を摘発する口実を作り上げた上で艦隊を率いてタービンズの拠点を強襲。名瀬・タービンはMSで反撃しながらではあるが停戦・降伏の意思を見せたものの、この作戦の成功が信頼の回復に繋がると信じてこれらを黙殺、母艦「ハンマーヘッド」から逃げる非戦闘員をダインスレイヴで攻撃し殲滅を図った。

タービンズの母艦「ハンマーヘッド」による特攻を受けて戦艦一隻を失いながらもタービンズの討伐に成功。情報提供を行ったジャスレイに直筆の謝状を送り、彼との協力体制を築くものの、ラスタルによって謹慎処分を言い渡されたため、肝心のジャスレイと鉄華団との戦闘に参戦する事が叶わずジャスレイは戦死。

更に謹慎から間を置かずにマクギリスによってダインスレイヴの無断使用及び非戦闘員への攻撃の証拠を掴まれ、マクギリスを信奉するライザ・エンザの演説によってそれ等を白日の下に晒された。

その後は暫く蟄居の身となり写経などをしながら過ごしていたが、多くの部下がラスタルに彼の戦線への復帰を嘆願。結果、マクギリス革命軍との戦闘時は形としては復帰したもののラスタルの横で見学する形のみでの参加となった。

包囲網を掻い潜って鉄華団及びマクギリスが火星に降りた後、ラスタルに「ギャラルホルンの未来を背負う身として一連を見届けたい」と進言。結果、謹慎処分が解けたことで再びラスタルの下で戦場に身を投じる。但し指揮権は与えられずグレイズに乗る一兵士としての参加であった。

鉄華団包囲中、正当防衛であることをマスコミを通じて世界に印象付けるために囮のマクギリスが攻撃をするまで、手を出せないという状況を認めていたが、その為に部下や僚機が命を落とすことを良しとせず、マスコミには相手をただ制止するためで攻撃の意図は無いと示すために武装を全て棄てて単機で自らが攻撃を受けることで開戦の口火を切ろうとマクギリスに決死の突撃を行う。

結果、バエルソードでコックピットを貫かれるもギリギリで回避しており、これを皮切りとしてマクギリスへの攻撃が始まった。もっとも、この行動自体は相手に先に撃たせるラスタルの思惑を促進させたものの待機の命に反し、若さと生真面目さ故とはいえ一介の兵士ならまだしもセブンスターズの当主としては一概に肯定しかねる行動でもあった。

最終決戦では、負傷の身でありながら通常のグレイズで出撃。

暴れ回るバルバトスとグシオンを目の前にして尻込みする部下を見て、部下達の制止を振り切り最前線に向かい、ダインスレイヴの攻撃で大破した昭弘・アルトランドが駆るガンダムグシオンリベイクフルシティに吶喊。味方が怯えて近付けない中単騎で突撃、グシオンのアームをナイトブレードで斬り落とす。

トドメの直前「このイオク・クジャンの裁きを受けろ!」と名乗りを上げたが、タービンズ壊滅の原因とも言えるその名を聞いて激昂した昭弘が最期の力を振り絞りシザーシールドで引き倒され、コクピットを潰しに掛かる。部下が急いで救出に向かうも間に合わず、昭弘と相討ちの形でそのまま潰され無惨な最期を遂げる

※この時、2機のガンダム・フレーム機がダインスレイヴを受けて尚健在であり、ギャラルホルンの勝利は確定しているにもかかわらず最後の一遍まで命を懸けて暴れ続け、このままでは戦線崩壊も免れない様な状況であった。

その為誰かがガンダムを撃破しない限り戦いは終わらず、ガンダムに挑むのは誰かがやらなければならないことでもあった。セブンスターズたるイオクが前線に出る事で士気を高揚させること自体は戦略的に意味のある行動ではあったのだがイオクの思惑通りには進まず、悔やみながら死を迎えることになってしまった。

尚、この時本来であればイオクの救出も行わなければならなかったはずのジュリエッタは、致命傷を負いながら尚も勢いが衰えない三日月が繰るバルバトスを相手に苦戦しており、更にもう一機を相手取ることは出来なかった。寧ろイオクがグシオンの前に立ち塞がったお陰でジュリエッタは助かったとも言える。

歳の若さ故か後継者を用意しないままの死であったようで、クジャン家は断絶。セブンスターズを担っていた三家の断絶によって、ラスタルはセブンスターズによる合議制を廃止。イオクの死も戦後ギャラルホルンの民主化を進めるきっかけとなったのは皮肉であろう。

キャラクター造形について

2017年4月2日に中野サンプラザホールで開催された「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ THE LAST FLAG」のイベント記念パンフレットにてシリーズ構成の岡田麿里氏が「イオクさんに関しては、元々はハシュマル戦の時に「ヘイトを溜められる役」で出したいと監督が言っていたキャラクターだったんですね(笑)」とインタビューで語っている。

もっとも、このキャラクターを造形するに当たって、「何故この様な無能な男が、周囲を引っ掻き回せる様な立場につき、認められるにまで至ったのか?」といった疑問が浮かぶ様になったらしく、これが上述した様な「やる気だけは一人前の男」という塩梅に繋がったとのこと。

但し、DVDに収録された第36話のオーディオコメンタリーにて、小川Pが「無能ではないんです。ただMSの操縦が苦手なだけで」と語っており、キャラクター造形において製作陣内で齟齬が生じていたことも窺える。

更に同コメンタリーにて、イオクが視聴者に嫌われ過ぎたために彼の最期は改変する予定である事が語られた。つまり本編における彼の最期は元々用意されたものではないと予想される。

劇中では散々な扱いをされた憎まれ役のイオクであるが、父親を早くに亡くして孤児になった後、ラスタルやクジャン家家臣達から先代当主の代用品とされた上、中途半端な対応で成長出来ず、

ハシュマル戦での行動から「鉄華団とギャラルホルンの間に直接的に因縁らしい因縁や戦う動機が無い以上、イオクが場を引っ掻き回す火付け役になってくれないとお話が動かないのでは?」という考察から同情される意見も多い。

ある意味、イオクも大人に振り回されたオルフェンズの1人であった

ジャスレイ共々、さながら『逆デウスエクスマキナ』として配置されたイオクは、最終的には一周回って同情されるという形で評価されたのである。

ラスタルも家臣もイオクへの愛情はあり、イオクも彼らの事を好いているので互いにきちんと向き合っていれば改善できた事は作中でも描写されていたがそれでも互いに甘さが抜け切れなかったのも悲劇であった。

また、メタ的な視点で言えば「一握りの英雄の存在に依存しきった組織の危険性」、転じて「三日月やオルガがいなくなり、彼等の影響力のみが残ってしまった場合の鉄華団のifの姿」を描いている人物という側面もある。

組織自体が個人の手腕に依存し過ぎている以上、鉄華団の次代を担う立場だったライド達も己の気付かぬ間にイオクのようになってしまう可能性はあった、という訳である。

なお『ガエリオの生け贄』『アリアンロッドのスケープゴート』等といった意見を述べられる事もあるが、そもそも問題児の暴走を放置し、事後に置いても撫で切りの様な審判をさせている時点で同組織に所属している人間全員にもヘイトが向くのは自明の理であり、目的に対してロジックの成立していないこれらの主張は流石に「邪推」というべきだろう。

本当にヘイトを避けようとするのならむしろ積極的にイオクの暴走を止める事で、(結果として)鉄華団の窮地を救う様な形にキャラクターを動かす筈である。

余談

イオクを演じた島﨑信長氏は、最終回放映後にTwitterで、「イオク・クジャンという人間を演じさせていただけて、役者として本当に幸せです。正直、すっごく楽しかった…!!「「すっきりした!!とかも含めて、最終回までのイオクの生き様で、どんな形でも心を動かしてもらえていたら、本当に役者冥利に尽きます…!とイオク・クジャンというキャラクターを演じられたことに感謝の言葉を残している。

ただ、そのあまりにものヤバさには島崎氏も思うところがあったようで、37話の後で、イオクさま、うるさい!と語っている。

特にやらかす回のオルフェンズ収録現場では、島﨑氏が共演者に話し掛けたところ「君とは今話したくない」と言われてしまう程嫌われたエピソードがあるという。

だが、この事態はそれほどまでに島﨑氏の演技が卓越していた証であり、視聴者だけでなく素の自分を知っている筈の共演者さえも、そのように錯覚させてしまう程に見事な演技力を持っている点は、俳優としては非常に名誉ある事態である。

言うまでもないが、あくまでも悪行を重ねたのは『イオク・クジャン』なる架空のキャラクターであり、それらの悪行もあくまで「演技」で、演じた島﨑氏自身は元から何も悪くなく、微塵の非もない。

イオク様に関する関連項目

日曜日のたわけ イオク様 イオク・ペシャン公

関連項目

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ

レギンレイズ グレイズ

ギャラルホルン 月外縁軌道統合艦隊アリアンロッド

ラスタル・エリオン ジュリエッタ・ジュリス

ヴィダール

ジャスレイ・ドノミコルス

類似人物

  • ユウナ・ロマ・セイラン:ガンダムシリーズにおける先輩。イオク同様由緒ある家系の生まれで当初こそ真っ当に見えたが、性格上の欠点が顕になって以降は失策を繰り返し犯すようになり、最期はモビルスーツに潰されて圧死と、共通点が多い(家系も壊滅)。一方、彼は臆病な一面があり、パイロットではなく後方で指揮するタイプの人間で、人望がない点がイオクと異なる。
  • ルクスン・北条:制作会社が同じ作品のキャラクターで名門出ながらも能力が付いていっていない事も同じ。もっとも、あちらは置かれた環境から特別扱いが許されなかった為に成長していった。
  • ラディゲバスコ・タ・ジョロキア:こちらは特撮ではあるが、劇中の行動で演者が嫌われた者繋がり。イオク(の中の人)の場合は共演者に嫌われると言ったエピソードのみであるが、この2人(勿論中の人)の場合は子供に泣かれる、罵倒される。酷い時には石を投げられると言った事をされていた。
  • 柴崎愛蔵:演者が島﨑信長氏繋がりのキャラクター。イオクと同じく、大人に振り回された人物だったり頭に血が昇りやすいという繋がりがある。ただパイロットとしての腕前が良いとは言えないイオクと違い愛蔵の場合は自らの鍛えた戦闘力を器用に活用しているという違いがある(愛蔵の世界はオルフェンズと世界観が違いすぎるので比較できるものでもないが)。一部からは「力のなかった世界線の愛蔵」と言われてたりする。
  • ファーリスドラゴンクエストⅪに登場する中の人繋がりの王族キャラクター。『国民からの人気は高いが本人の武勇はからっきし』という点はイオクと同じだが、『自身のヘタレぶりを自覚しており何とか改善しなければと努力している』・『自身に非がある場合は素直に認め時には土下座も厭わない』・『物事を解決するために適切な人材を見極める見識がある』等、統治者としての片鱗も垣間見え、デスコピオンの件で国民と改めて向き合うことができ以降は徐々に成長していっている。

コメント

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 円環戦隊ファフナーズ(ラスタルクエスト編)

    フォロワーさんの呟いたネタが面白かったので、許可を頂き文面化しました。 黒沼産の愉快なアリアンロッド達です。 とりあえずトチ狂ってるネタは大体ファフナーズ扱いになりそう。
  • 酒とつまみと男と世継ぎ

    別名「ラスタル様誤解してましたすんません」 一期開始前の頃に、ラスタルとガルス・ボードウィンが2人して酒を飲む話。 【注意書き多め↓】 ※比較的光属性ですが、政治家らしく足の蹴り合いもしています ※2人のキャラがかなり捏造と独自解釈強いです ※筆者がかなりの下戸のため、飲酒描写がファンタジーになってる可能性が高いです ※CP要素はありませんが、ヴィダジュリ製造ラインと同じ工場で作られました。苦手な方はご注意ください 【おまけ】 出来れば筆者に「お年玉」を頂けると嬉しいです。 「15円」から好きな金額を投げ入れられるらしいので、出来ればポチってみてください。 →http://kampa.me/t/kcj
  • マタアイマショウ

    ジュリエッタさんの最後の晩餐はイオク様と♪ 3年ぐらい前に半端に書いてたのを最後まで書き直してみました この世とあの世の間?の場所で食事してます ガエジュリだけどラブがないイオジュリかなぁ ※死にません ※表紙が沢山あって選べません
  • Bless you! 完結

    Bless you! -4-

    △attention△ 登場人物の過去捏造しまくってます。 このお話には登場人物全員のキャラ崩壊と見込まれる設定が含まれています。 むしろイオクさん人格崩壊してます。 ジュリエッタも人格崩壊してます。 ヴィダールさんにも乙女ビームを発していただいております…! お話の進行上、オリジナルキャラもわんさか出てきています。 どうにもドリーム小説なのでそれが許せる方のみどうぞ。 やっぱり日曜日前にUPしとけばよかったよ!と臍を噛みながら書きました。 Bless you!最終回になります! 話の中に出てくる「グラムの剣」云々は、「クリスマスの夜に」からの続きになりますので、気になる方はそちらをご覧ください~(「クリスマスの夜に 前編」/「たか」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7526945) 作中に出てくるツタンカーメン王に捧げられたヤグルマギクのお話ですが、私このお話大好きで、胸をときめかせてたんですが、今回改めて調べてみると、「んなわきゃない」な説も出てきて、ロマンの崩壊に胸を痛めております…。 いや、いいんだ…歴史ってそーゆーもんよね…。 >「Bless you! -3-」/「たか」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7567184
  • 円環戦隊ファフナーズ〜ソーシャルゲーム編〜

    リクエスト「そろそろギャグ書いて下さい」 頑張りました。
  • かくれんぼロンド

    イオク→ジュリエッタ→ヴィダール イオジュリもあるけどヴィダジュリ風味強め。 愉快なアリアンロッド仕様のため全員なんとなく知能が低い。 あとヴィダールがガリガリ気味。
    14,131文字pixiv小説作品
  • 悲しき鉄血

    悲しい鉄血2

    イオク様がかなり成長した世界だと思って下さい。 追記 明弘・アルトランドタグつけたままでした。申し訳有りません。
  • 機動戦士ガンダム水星の魔女「メビウスの輪を越えて」

    第四十五話「魂の晩餐会(ディナー)」

    今回のコンセプトは“オカルト大決戦“です。かつて日曜日のたわけと呼ばれた男が、まさかまさかの大活躍を果たします。
    11,689文字pixiv小説作品
  • 鉄血短文

    イオク様短文

    イオク・クジャン賛美文です。 43話視聴した時点で書いたギャラルホルン側のモブ兵士の思考回路。 イオク様の支持者である40名のうちの1人で色々と頭が足りません。 その後の本編を見る前ですので、先代当主の功績やクジャン家だからこそといった補正はされておらず、ギャラルホルン以外への偏見と理不尽がとても激しいです。 鉄華団とタービンズがお好きな方はご注意ください。 書いている人間はオルガ・イツカ推しで彼らを貶める意図は全くもってありません。
  • 緞帳の裏側で

    緞帳の裏側で 1

    二期が始まって日々ガタガタしている今日この頃ながら 初っ端から登場したマクギリスにやられ、ガルスに腰砕け、ラスタルに震え、と 大変忙しいギャラルホルンサイドでした その勢いのまま、捏造小説に踏み切りました ほんの少し長めですのでシリーズにしております (本編次第でずるずる長くなる可能性があります) ※※注意※※ 全ての設定が「こうであったら面白いな」という妄想による捏造です 本編で情報が入り次第、設定が破壊される可能性があります イオクがちょっと馬鹿っぽくなっているので注意です 一応マクガエですがラス→ガルみたいなところが多いです ファリド家が新参の成り上がりと言う設定については 本編で「妾の子をうまく使った」と言う下りで、作中唯一厄災戦からその存在があったことが明確なボードウィン(血統)を取り込む必要性があった=成り上がりだったからなのでは、という貴族婚姻あれこれの妄想によります イオク一目ぼれ妄想は、マッキーに噛み付く原因がこういう因縁もあったからだったら面白いなと言う理由です そのへん適当に楽しんでいただける方のみよろしくお願いします しつこいようですが捏造妄想設定を楽しむ為だけの話です
  • 緞帳の裏側で

    緞帳の裏側で 3

    気付いたらガルスだらけ第三弾。 マクギリスもそうですが、公式のヴィダール氏やラスタル氏から動きから目が離せませんね、ギャラルホルン。 しかしいつも放送ギリギリ前までかかってしまってドキドキしてしまう…… もう少しスピードアップしたいものです ※※注意※※ 全ての設定が「こうであったら面白いな」という妄想による捏造です 本編で情報が入り次第、設定が破壊される可能性があります イオクがちょっと馬鹿っぽくなっているので注意です 一応マクガエですがラス→ガルみたいな部分があります そのへん適当に楽しんでいただける方のみよろしくお願いします しつこいようですが捏造妄想設定を楽しむ為だけの話です
  • 石動の土産

    初投稿者ですので慣れない分もございます。 文書が所々おかしい箇所もございますとは思いますけどよろしくお願いします。
  • カラス

    カラスと世界

    ラスタル様とイオクさまの会話。 ラスタル様がやたらガエリオを気にしてるのって、どうしてだろうなと思いました。 真面目に、マッキーへの切り札としてだけじゃなく、反マッキーの旗頭に据えるんじゃないかとドキドキしながら見てました。「大衆は髭おじさんじゃなくて、王子様に傾倒するからな」とか本気で思ってるのかも、とか。アリアンロッドの指揮官じゃなくて正統派GHのトップに立て、みたいな。 ガエリオが現状を改革したいんだってことも含めて、好きにすればいいさとか言って勧誘したんじゃないでしょうか。 あと、鉄血世界でのガエリオの色彩設定って何か意味あるのかなって。金目とかもないかもだけど、皆わりとありえる髪の色なのに、ガエだけ紫・・・。
  • 鉄血

    【鉄血】レッドムーン・シルバーナイト

    ★アインとガエリオでn番煎じの吸血鬼パラレル。人身御供の少年ガエリオ、ハンターのアイン、吸血貴族のイオク様でお送りします。 ★表紙画像はkyo-ko@月の歯車様(https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=38625269)よりお借りしたものに題字を自作しました。
    18,292文字pixiv小説作品
  • 機動戦士ガンダム水星の魔女「メビウスの輪を越えて」

    第三十五話「三つの戦い」

    久々投稿です。先の作品を並行して書いてたらてんやわんやしちゃった...
    32,048文字pixiv小説作品
  • Never more 完結

    Never more -3-

    △attention△ 登場人物の過去捏造しまくってます。 このお話には登場人物全員のキャラ崩壊と見込まれる設定が含まれています。 ラスタル様ラスボス級に悪人に仕立て上げられてます。 どうにもドリーム小説なので上記の事柄がが許せる方のみどうぞ。 むひー!楽しかったぁ!!これでねばモア終わりです! ラスガラ滅茶苦茶書いててツボってましたwこういう主従関係の絡んだ受け攻め好きなんですよ! うちの書くラスタル様はきっと天国には行けないだろうと思います。 表紙の「天国で再会できるだろうか」「Never more(二度とない)、鴉はそう叫ぶばかり」はそういった意味でもあります。 もう2人は再会できない。 ガランもそう望んでいるだろうと思います。 人を愛するという事は幸せだけど、辛くもあるので。 何度も出会わなければよかったと、後悔しながらも愛してしまうのが愛の一面だとも思うので。  <>「Never more -2-」/「たか」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7635161 表紙お借りしています/《小説表紙》Canvas | ベルコ [pixiv] http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=55974377
  • 戦友

    脳内妄想ぶちまけただけの話です。 というか最近毎予告にアリアンロッド艦隊が出てきてウハウハなのは私だけでしょうか!? ニコ動でオルフェンズ関連動画を漁る日々、充実してます←
  • カラス

    カラスの懸念

    武の家門なのに、ボードウィンさんは艦隊の指揮をしないんだなーと。 カルタやイオクは指揮官っぽいから、若いせいじゃないですよね。武官とはいえ監査局に入っちゃって、あんまり出世には興味ないんですかね。 反対にイシュー、エリオン家は昔から艦隊指揮官を輩出してきたお家柄とかだったらいいな。クジャン家もそっち系かな。 ファリドとかバクザランとかはどっちかというと政治力、ファルク家は財力とか。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

イオク・クジャン
38
編集履歴
イオク・クジャン
38
編集履歴