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ダインスレイヴ
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センシティブな作品

ダインスレイヴ

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だいんすれいゔ

ダインスレイヴとはアニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」作中に登場する兵器。

もしかして

ダインスレイヴ(原神)

RG-XIIIダインスレイヴ

概要

北欧神話の魔剣ダーインスレイヴの名を冠する電磁投射砲(レールガン)。

モビルスーツの構造材にも使用されている高硬度レアアロイで製錬された針金のように細い専用弾頭を超高速で発射する。

電磁投射砲ではなく炸薬によって弾体を発射する形式の物もあるが、電磁投射砲を使用するよりも貫通力、射程等は落ちる事になる。

専用弾頭はその性質上、運動エネルギー弾(KEP)に分類される。

元々は厄祭戦時に対モビルアーマー用として開発された兵器である。


射撃武器でありながら、モビルスーツはおろか軍用の艦船のナノラミネートアーマーを貫くほどの非常に高い威力を持つ。

通常兵器では届かない軌道上から地上施設を攻撃する際にも使用され、その際には衝撃波で着弾地点の地形が大きく変わる程の破壊力を発揮する。

専用弾頭の強度は極めて高く、軌道上からの砲撃で地表に突き刺さった物でも原型を留めている。


厄祭戦終結後も人間同士の戦争で使用されていたが、ナノラミネートアーマーを無力化する威力で多くの人命を奪ったために非人道的とされ(実際は多くのMSを所持するギャラルホルンが自らの優位性が損なわれることを恐れたという面もある)、条約で使用禁止となっている。


但し、明確に禁止されているのは『専用の弾頭を高出力レールガンで射出すること』であり、高出力レールガン本体のみならば、弾頭を別のものに変えれば違反とはならない。


禁止兵器として扱われているが、既に製造されていたダインスレイヴや特殊弾丸・制作に必要な設計図等のデータの全てが破棄されたわけではなく、ギャラルホルン自体は使用可能な状態のダインスレイヴや特殊弾丸を相当数保有しており、発掘された厄災戦時代のMSに残されていたデータを利用して特殊弾頭が制作された例もある。


形式

ガンダムフラウロス搭載型

ガンダムフラウロスの背面に二門搭載されている、フラウロスの目玉兵装。

ガンダムフレームの機動力、近接戦闘能力を高水準に維持しつつ砲撃が可能となる。


四足の砲撃形態への変形機構が搭載されているが、人型のままでも砲撃していたので、どの程度の必要性があるのかは不明。


タービンズ、鉄華団には特殊弾頭の用意が難しかったため、本来のダインスレイヴの性能を発揮した場面がない機体。


グレイズ搭載型

弓かクロスボウの様な形をしており、腕部の左右どちらかを丸ごと取り外しこれを装備する。

更にシングルリアクターではレールガンに使用する出力を出せないために、腰部に補助動力を搭載する必要がある。

また、頭部カメラも超長距離狙撃専用のものに換装される。

アニメでは描写しきれていないが、駐退器を盛り込んでおり発射と同時に砲身が丸ごと後方へスライドし発射の反動を相殺、かつ弓状の部分から帯電・帯熱した冷却材が噴出しマズルブレーキに近い仕組みで命中精度補正を行っていた。

また後方の撃鉄のようなパーツにより、砲弾尾のロケットモーターが点火し高速で敵に飛翔する。つまりロケット砲とレールガンの合わせ兵器であった。(似たような兵器は現在中国軍が研究開発中である。)


しかしリアクターの出力のほとんどをダインスレイヴに回しているため、機体がまともに動けず、方向転換もままならない模様。


作中では専ら、多数の機体で戦列を組んで運用されており、ずらっと一列に並ぶ様はガンダムXのGビットを彷彿とさせる。


ガンダムアスタロト搭載型

「バスタード・チョッパー」と呼ばれる火薬式のパイルバンカー。弾頭はダインスレイヴを模したもの。

さすがに本家本元ほどの威力はないようだが、それでもナノラミネートアーマーは貫通できる。


ガンダムキマリスヴィダール搭載型

シールドとランスを接続して使用する合体武器。劇中には登場せず、設定のみ。

左右合わせて八発まで携行し自力装填可能という、他の形式とは一線を画す完成度を誇る武器。


ただし、Gジェネレーションクロスレイズでは使用でき、消費ENは高めなものの、それに見合う高威力長射程を誇る。


オルトリンデ搭載型

キマリスヴィダールのように手持ちの発射機構を持っていた。

戦後の使用禁止条約の締結にともなって非搭載となり、発射機構の一部をヴァルキュリアダブルブレードに流用している。


ガンダムバルバタウロス搭載型

こちらはガンダムブレイカーバトローグに登場する機体で、「ラウズダインスレイヴ」という名の本機の必殺技として使用される。

メイン武装のツインブレードを連結させた「電磁投射大弓」を用いて高硬度レアアロイで精錬された専用の「矢」を超高速で放つ。


ガンダムガミジン搭載型

主武装であるリボルバーガンアックスのヘッド部分に内蔵、ゼロ距離仕様ダインスレイヴとして運用される。



欠点

劇中その威力と射程で猛威を奮ったが、完全兵器などではなく相応の欠点も多い。


  • 巨大

弾頭のサイズが非常に大きく、作中登場したものはすべて一発ずつの先込め。

格納庫でクレーンを使うか、装填用にMSを用意しなければならず、装填に手間取るので次弾の攻撃までタイムラグがどうしてもできてしまう。

ちなみに、戦時中も小型化は模索されていたが、完成する前に厄祭戦が終わった上、戦後に廃案として処理された。


  • 威力が過大

破壊力があまりにも高すぎるために周囲に及ぼす影響が大きく、無計画に使用すると被害が大きくなってしまう。(といっても貫徹兵器なので本来、たかが知れているハズなのだが‥‥)


  • 精度不足

通常砲に比べて精度が悪いわけではなく、むしろ劇中の描写からするとかなり高精度な兵器のようではある。

しかしながら、特にグレイズ用は近接戦闘能力、機動力がほとんどゼロになるため、安全のためにはかなりの距離から発射する必要があり、それに十分な精度があるとは言い難い。

尤も、作中に於いては発射毎にアリアンロッドの敵対者(だけ)に対して確実に甚大な被害を及ぼしている。


  • 誘導しない

真っ直ぐ飛ぶだけであり、誘導はしない。いくら速度があるとはいえ、超長距離から撃てば着弾まで若干のラグがある・‥‥はずなのだが、描写が無い。弾道と発射タイミングさえわかれば、MSや小型艦のように運動性が高い目標には回避されやすい。


劇中で見せた高い命中率に関してはグレメカG2017springで小川プロデューサーが言うには、「ダインスレイヴが長い間禁止されていた結果、劇中のパイロットたちは時間の流れにより、長距離武器はナノラミネートアーマーに有効な打撃を与えないなどの見解から、今や長距離武器を避ける傾向がほとんどないパイロットたちの認識変化があった。なかなかこの認識を変えるのは難しい」で解説している。


その後のグレメカG2017summerで、「一流パイロットならダインスレイヴを難なく避けることができるから、決定打ではない。マクギリスは回避している」として、最終話の三日月もわかっていれば避けられたと言いながらも、三日月は局地戦では非常に強いが、そのため視野が狭く戦術的な観点が足りないという点を指摘した。


  • 条約違反

この兵器を使用する事自体が条約違反であるため、表立って使うと世間的な印象は非常に悪くなり政治的には不利な要素ともなる。

劇中の描写からして、所持そのものが違反となるわけではないようだが、政治的立ち位置によっては単に持つだけでもいろいろと不利益を被りかねない。


実際、イオク・クジャンタービンズ討伐の際に相手の降伏信号を無視し非武装船にもダインスレイヴを使った件はタービンズの上部組織テイワズにとって非常に有利なカードとなり、直後のイオク謹慎だけでなく本編数年後の火星政権再編人事への介入にも影響を及ぼす程となっている。


尚、現実世界では相手が違法兵器を使ったから自分たちも使っても良いとなることはない。

度々核による相互確証破壊を報復行為として例に出す人もいるが、こちらは共倒れを前提とした相手の違法兵器使用を留める事こそが肝要であり、戦術兵器に過ぎない本兵器には該当しない。


  • 恐ろしいスペースデブリになる

作中で描写されたわけではなく、視聴者からされる指摘。

基本的に衛星軌道に留まっている弾についてはその他の残骸等と相対速度0で止まっているので問題は無いと思われる。

速度が落ちれば地球に落ち(それもかなり問題だが)速度が高ければ地球の重力を突き抜けて飛んでいく為である(ただし、航路やコロニー等への流れ弾になる可能性はあり、貫通力から迎撃が難しいので当たりそうな場合はかなり厄介)


まぁ、点への攻撃なので当たる確率は低いが当たれば運が悪いと諦めましょう。

総じて本来なら設定上は「強力だが慣れれば対処も十分可能な初見殺し」といった性能なのだが、そこに「滅多なことでは使用できない禁止兵器」という要素が妙に噛み合ってしまった結果、作中での使用回数自体が限られ、マクギリスを除く鉄華団側には適切な対応を練るほどの交戦経験は得られなかった。その為に最終決戦に至るまで初見殺しが初見殺しのまま機能し続け、カタログスペック以上の戦果を発揮した面があると言える。

また、欠点の一部は「数を用意する」という単純な解決策である程度なら緩和できる点もアリアンロッド側に有利に働いており、フラウロス1機・弾頭1発しか用意できない懐事情を抱えた鉄華団側が運用するには根本的に相性が悪い武装だったとも言える。


なお、これだけの威力がありながら核兵器のように汚染物質を出さないので、実はクリーンな兵器だったりする。(地形を変えるような兵器が果たして本当にクリーンなのかという疑問は残るが。)


作中の運用

発射機の初登場はハシュマル戦。

このときは特殊弾頭ではなく通常弾頭が使用され、直撃した崖を大規模に崩落させる威力を見せつけて視聴者を驚かせた。


弾頭の初登場は、イオクによるタービンズ摘発。

ジャスレイ・ドノミコルスの入れ知恵によりタービンズの貨物へダインスレイヴを紛れ込ませ、これを鉄華団の火星での発射機運用と一緒に突っついてやることで、違法兵器運用の疑いで調査することとなった。

イオクは制止する者がいない事を理由に大々的に運用したのだが、鉄華団の介入によってタービンズの多くが生き残ってしまう。この件を理由にラスタルはテイワズに数々の便宜を図る羽目になった。


次の運用は、地球圏におけるマクギリス派とラスタル派の内部抗争。

マクギリス派に紛れ込んだラスタルの間者がダインスレイヴを運用、相手方が利用したのでその報復にと言う理由で以降ラスタルが大々的に運用し、戦闘の趨勢を決した。


鉄華団側も、タービンズが復元した大型ダインスレイヴ弾頭一発を運用したが、こちらは惜しいところで外れてしまう。


作中最後の登場は、最終決戦に対する支援射撃。仲間を逃がすための殿として大立ち回りを繰り広げるルプスレクスフルシティに対して軌道上から発射。

8発を発射し内2発直撃、致命打を負わせたものの完全に沈黙させることはできなかった。その後効果確認中に乱戦となってしまったため2射目は行われなかった。

立体物

グレイズが使用したモデルは、プレミアムバンダイにて『HGIBO ギャラルホルン アリアンロッド艦隊コンプリートセット』に同梱される。

セットの内容はグレイズ(イオク機)、レギンレイズ・ジュリア(最終決戦仕様)、グレイズ(ダインスレイヴ装備型)×2。


フラウロスの使用したモデルは、流星号は一般販売となっているが、厄祭戦当時のフラウロスとスーパーギャラクシーキャノンに使用された大型ダインスレイヴ弾頭はプレミアムバンダイとなっており、フラウロスは「ガンダムフラウロス(厄祭戦時)」として単体で販売、大型ダインスレイヴ弾頭は「鉄華団コンプリートセット」に同梱されている。


ガンダムフラウロス(流星号)

ガンダムキマリスヴィダール

ガンダムアスタロトリナシメントは一般販売されている。

特にキマリスヴィダールはシールドからランスへの連結・装填ギミックが劇中未登場とは思えぬクオリティで再現されている。


関連項目

鉄血のオルフェンズ

レールガン 超兵器 質量兵器

ギャラルホルン

ガンダムフラウロス グレイズ

黒いサンライズ みんなのトラウマ


機動戦士ガンダムF91機動戦士クロスボーンガンダム:デナン・ゾンクロスボーンガンダムX2等の一部機体がショットランサーという類似した兵装を持つ。

概要

北欧神話の魔剣ダーインスレイヴの名を冠する電磁投射砲(レールガン)。

モビルスーツの構造材にも使用されている高硬度レアアロイで製錬された針金のように細い専用弾頭を超高速で発射する。

電磁投射砲ではなく炸薬によって弾体を発射する形式の物もあるが、電磁投射砲を使用するよりも貫通力、射程等は落ちる事になる。

専用弾頭はその性質上、運動エネルギー弾(KEP)に分類される。

元々は厄祭戦時に対モビルアーマー用として開発された兵器である。


射撃武器でありながら、モビルスーツはおろか軍用の艦船のナノラミネートアーマーを貫くほどの非常に高い威力を持つ。

通常兵器では届かない軌道上から地上施設を攻撃する際にも使用され、その際には衝撃波で着弾地点の地形が大きく変わる程の破壊力を発揮する。

専用弾頭の強度は極めて高く、軌道上からの砲撃で地表に突き刺さった物でも原型を留めている。


厄祭戦終結後も人間同士の戦争で使用されていたが、ナノラミネートアーマーを無力化する威力で多くの人命を奪ったために非人道的とされ(実際は多くのMSを所持するギャラルホルンが自らの優位性が損なわれることを恐れたという面もある)、条約で使用禁止となっている。


但し、明確に禁止されているのは『専用の弾頭を高出力レールガンで射出すること』であり、高出力レールガン本体のみならば、弾頭を別のものに変えれば違反とはならない。


禁止兵器として扱われているが、既に製造されていたダインスレイヴや特殊弾丸・制作に必要な設計図等のデータの全てが破棄されたわけではなく、ギャラルホルン自体は使用可能な状態のダインスレイヴや特殊弾丸を相当数保有しており、発掘された厄災戦時代のMSに残されていたデータを利用して特殊弾頭が制作された例もある。


形式

ガンダムフラウロス搭載型

ガンダムフラウロスの背面に二門搭載されている、フラウロスの目玉兵装。

ガンダムフレームの機動力、近接戦闘能力を高水準に維持しつつ砲撃が可能となる。


四足の砲撃形態への変形機構が搭載されているが、人型のままでも砲撃していたので、どの程度の必要性があるのかは不明。


タービンズ、鉄華団には特殊弾頭の用意が難しかったため、本来のダインスレイヴの性能を発揮した場面がない機体。


グレイズ搭載型

弓かクロスボウの様な形をしており、腕部の左右どちらかを丸ごと取り外しこれを装備する。

更にシングルリアクターではレールガンに使用する出力を出せないために、腰部に補助動力を搭載する必要がある。

また、頭部カメラも超長距離狙撃専用のものに換装される。

アニメでは描写しきれていないが、駐退器を盛り込んでおり発射と同時に砲身が丸ごと後方へスライドし発射の反動を相殺、かつ弓状の部分から帯電・帯熱した冷却材が噴出しマズルブレーキに近い仕組みで命中精度補正を行っていた。

また後方の撃鉄のようなパーツにより、砲弾尾のロケットモーターが点火し高速で敵に飛翔する。つまりロケット砲とレールガンの合わせ兵器であった。(似たような兵器は現在中国軍が研究開発中である。)


しかしリアクターの出力のほとんどをダインスレイヴに回しているため、機体がまともに動けず、方向転換もままならない模様。


作中では専ら、多数の機体で戦列を組んで運用されており、ずらっと一列に並ぶ様はガンダムXのGビットを彷彿とさせる。


ガンダムアスタロト搭載型

「バスタード・チョッパー」と呼ばれる火薬式のパイルバンカー。弾頭はダインスレイヴを模したもの。

さすがに本家本元ほどの威力はないようだが、それでもナノラミネートアーマーは貫通できる。


ガンダムキマリスヴィダール搭載型

シールドとランスを接続して使用する合体武器。劇中には登場せず、設定のみ。

左右合わせて八発まで携行し自力装填可能という、他の形式とは一線を画す完成度を誇る武器。


ただし、Gジェネレーションクロスレイズでは使用でき、消費ENは高めなものの、それに見合う高威力長射程を誇る。


オルトリンデ搭載型

キマリスヴィダールのように手持ちの発射機構を持っていた。

戦後の使用禁止条約の締結にともなって非搭載となり、発射機構の一部をヴァルキュリアダブルブレードに流用している。


ガンダムバルバタウロス搭載型

こちらはガンダムブレイカーバトローグに登場する機体で、「ラウズダインスレイヴ」という名の本機の必殺技として使用される。

メイン武装のツインブレードを連結させた「電磁投射大弓」を用いて高硬度レアアロイで精錬された専用の「矢」を超高速で放つ。


ガンダムガミジン搭載型

主武装であるリボルバーガンアックスのヘッド部分に内蔵、ゼロ距離仕様ダインスレイヴとして運用される。



欠点

劇中その威力と射程で猛威を奮ったが、完全兵器などではなく相応の欠点も多い。


  • 巨大

弾頭のサイズが非常に大きく、作中登場したものはすべて一発ずつの先込め。

格納庫でクレーンを使うか、装填用にMSを用意しなければならず、装填に手間取るので次弾の攻撃までタイムラグがどうしてもできてしまう。

ちなみに、戦時中も小型化は模索されていたが、完成する前に厄祭戦が終わった上、戦後に廃案として処理された。


  • 威力が過大

破壊力があまりにも高すぎるために周囲に及ぼす影響が大きく、無計画に使用すると被害が大きくなってしまう。(といっても貫徹兵器なので本来、たかが知れているハズなのだが‥‥)


  • 精度不足

通常砲に比べて精度が悪いわけではなく、むしろ劇中の描写からするとかなり高精度な兵器のようではある。

しかしながら、特にグレイズ用は近接戦闘能力、機動力がほとんどゼロになるため、安全のためにはかなりの距離から発射する必要があり、それに十分な精度があるとは言い難い。

尤も、作中に於いては発射毎にアリアンロッドの敵対者(だけ)に対して確実に甚大な被害を及ぼしている。


  • 誘導しない

真っ直ぐ飛ぶだけであり、誘導はしない。いくら速度があるとはいえ、超長距離から撃てば着弾まで若干のラグがある・‥‥はずなのだが、描写が無い。弾道と発射タイミングさえわかれば、MSや小型艦のように運動性が高い目標には回避されやすい。


劇中で見せた高い命中率に関してはグレメカG2017springで小川プロデューサーが言うには、「ダインスレイヴが長い間禁止されていた結果、劇中のパイロットたちは時間の流れにより、長距離武器はナノラミネートアーマーに有効な打撃を与えないなどの見解から、今や長距離武器を避ける傾向がほとんどないパイロットたちの認識変化があった。なかなかこの認識を変えるのは難しい」で解説している。


その後のグレメカG2017summerで、「一流パイロットならダインスレイヴを難なく避けることができるから、決定打ではない。マクギリスは回避している」として、最終話の三日月もわかっていれば避けられたと言いながらも、三日月は局地戦では非常に強いが、そのため視野が狭く戦術的な観点が足りないという点を指摘した。


  • 条約違反

この兵器を使用する事自体が条約違反であるため、表立って使うと世間的な印象は非常に悪くなり政治的には不利な要素ともなる。

劇中の描写からして、所持そのものが違反となるわけではないようだが、政治的立ち位置によっては単に持つだけでもいろいろと不利益を被りかねない。


実際、イオク・クジャンタービンズ討伐の際に相手の降伏信号を無視し非武装船にもダインスレイヴを使った件はタービンズの上部組織テイワズにとって非常に有利なカードとなり、直後のイオク謹慎だけでなく本編数年後の火星政権再編人事への介入にも影響を及ぼす程となっている。


尚、現実世界では相手が違法兵器を使ったから自分たちも使っても良いとなることはない。

度々核による相互確証破壊を報復行為として例に出す人もいるが、こちらは共倒れを前提とした相手の違法兵器使用を留める事こそが肝要であり、戦術兵器に過ぎない本兵器には該当しない。


  • 恐ろしいスペースデブリになる

作中で描写されたわけではなく、視聴者からされる指摘。

基本的に衛星軌道に留まっている弾についてはその他の残骸等と相対速度0で止まっているので問題は無いと思われる。

速度が落ちれば地球に落ち(それもかなり問題だが)速度が高ければ地球の重力を突き抜けて飛んでいく為である(ただし、航路やコロニー等への流れ弾になる可能性はあり、貫通力から迎撃が難しいので当たりそうな場合はかなり厄介)


まぁ、点への攻撃なので当たる確率は低いが当たれば運が悪いと諦めましょう。

総じて本来なら設定上は「強力だが慣れれば対処も十分可能な初見殺し」といった性能なのだが、そこに「滅多なことでは使用できない禁止兵器」という要素が妙に噛み合ってしまった結果、作中での使用回数自体が限られ、マクギリスを除く鉄華団側には適切な対応を練るほどの交戦経験は得られなかった。その為に最終決戦に至るまで初見殺しが初見殺しのまま機能し続け、カタログスペック以上の戦果を発揮した面があると言える。

また、欠点の一部は「数を用意する」という単純な解決策である程度なら緩和できる点もアリアンロッド側に有利に働いており、フラウロス1機・弾頭1発しか用意できない懐事情を抱えた鉄華団側が運用するには根本的に相性が悪い武装だったとも言える。


なお、これだけの威力がありながら核兵器のように汚染物質を出さないので、実はクリーンな兵器だったりする。(地形を変えるような兵器が果たして本当にクリーンなのかという疑問は残るが。)


作中の運用

発射機の初登場はハシュマル戦。

このときは特殊弾頭ではなく通常弾頭が使用され、直撃した崖を大規模に崩落させる威力を見せつけて視聴者を驚かせた。


弾頭の初登場は、イオクによるタービンズ摘発。

ジャスレイ・ドノミコルスの入れ知恵によりタービンズの貨物へダインスレイヴを紛れ込ませ、これを鉄華団の火星での発射機運用と一緒に突っついてやることで、違法兵器運用の疑いで調査することとなった。

イオクは制止する者がいない事を理由に大々的に運用したのだが、鉄華団の介入によってタービンズの多くが生き残ってしまう。この件を理由にラスタルはテイワズに数々の便宜を図る羽目になった。


次の運用は、地球圏におけるマクギリス派とラスタル派の内部抗争。

マクギリス派に紛れ込んだラスタルの間者がダインスレイヴを運用、相手方が利用したのでその報復にと言う理由で以降ラスタルが大々的に運用し、戦闘の趨勢を決した。


鉄華団側も、タービンズが復元した大型ダインスレイヴ弾頭一発を運用したが、こちらは惜しいところで外れてしまう。


作中最後の登場は、最終決戦に対する支援射撃。仲間を逃がすための殿として大立ち回りを繰り広げるルプスレクスフルシティに対して軌道上から発射。

8発を発射し内2発直撃、致命打を負わせたものの完全に沈黙させることはできなかった。その後効果確認中に乱戦となってしまったため2射目は行われなかった。

立体物

グレイズが使用したモデルは、プレミアムバンダイにて『HGIBO ギャラルホルン アリアンロッド艦隊コンプリートセット』に同梱される。

セットの内容はグレイズ(イオク機)、レギンレイズ・ジュリア(最終決戦仕様)、グレイズ(ダインスレイヴ装備型)×2。


フラウロスの使用したモデルは、流星号は一般販売となっているが、厄祭戦当時のフラウロスとスーパーギャラクシーキャノンに使用された大型ダインスレイヴ弾頭はプレミアムバンダイとなっており、フラウロスは「ガンダムフラウロス(厄祭戦時)」として単体で販売、大型ダインスレイヴ弾頭は「鉄華団コンプリートセット」に同梱されている。


ガンダムフラウロス(流星号)

ガンダムキマリスヴィダール

ガンダムアスタロトリナシメントは一般販売されている。

特にキマリスヴィダールはシールドからランスへの連結・装填ギミックが劇中未登場とは思えぬクオリティで再現されている。


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    生放送見ましたか?作者は見ました。何がいいって、カーンルイアの新情報ですよ。楽しみにしてた甲斐がありました。カーンルイア無しじゃもうアタシ生きられないッ!作者でした。 シリーズ化しました。続きは気分がカーンルイアになったら書きます。 最後のページは足跡風です。足跡のBGMを聞きながらダイン先生の声でどうぞ   本編読了後推奨 アヤックスの追憶 俺の兄ちゃんは不思議な人だ。 別に血の繋がった兄弟って訳じゃない。俺が7歳の頃、氷の中で眠って居た兄ちゃんを連れて帰ったんだ。 氷の中で眠っている兄ちゃんは傷だらけだったけどとても綺麗で、俺は慌てて一緒に海に来て居た姉ちゃんと人を呼んで兄ちゃんを出してもらった。 当時俺達が目は傷だらけ、妙に綺麗な白くて長い髪、しかも体に細長い遺跡サーペントが巻き付いた眠る男を連れて帰って来たと両親は凄い困惑した。でもそのままにはしておけないと家に置いて医者まで呼んでくれた両親は聖人だと思うよ。 医者を呼んで眠っている兄ちゃんを見せた時、医者はとても驚いてた。氷の中で生きて居たのももちろん、服のあちこちに小さな遺跡守衛が入って居て、しかも動く。それだけじゃない、兄ちゃんの左腕は肩から明らかに色が違ってそれが義手だというのはすぐに分かった。足だって色も手触りも完全に人間の皮膚なのに関節部分がいかにもって感じの機械。右手だけは本物みたいだけど、それも実際はどうか分からない。 医者が帰ってから二日後の朝、ようやく兄ちゃんは目を覚ました。朝、朝ごはんを食べに行ったら物凄い良い笑顔で 「おはようございます、いい朝ですね」 とか言われた俺の気持ちも察してほしい。しかも朝食作ってたんだけど凄い美味しそうだった。 姉ちゃんは兄ちゃんに 「傷はあるけど良い男ね」 って言ってるし、母さんは 「あらあら〜、うちの息子になってくれないかしら」 って言ってるから本気で脱力した。出されたご飯はモンド風パンケーキだったんだけど、姉ちゃんと母さんの胃袋を掴んだらしくて本気で姉ちゃんの婿にされかけてた。父さんが許さなかったけど。 それ以来兄ちゃんはお金を払う代わりにうちに居候する事になった。帰る家が無いらしい。普通なら拒否するものだけど、見つけたのは俺達だし、義手と義足を見てしまったら何となくそのまま追い出すのは心が傷むから家に居てもらった。 兄ちゃんは全身を黒い服に包んで、趣味の絵でガッポガッポ稼いでいく。その内兄ちゃんは完璧に家族の一員になった。兄ちゃんよりも従兄弟くらいな、他人よりは重くて、兄弟よりは軽い関係だったけど。 最初は目の傷を出したままだっけど、まだ小さいテウセルが怖がるからとわざわざ包帯を買って来て巻いて生活してた。兄ちゃんが白が売り切れでした、このままでは全身黒人間です、って黒い包帯を持って絶望顔で帰って来た時、俺は吹いた。どういう原理で見えてたのかは今でも分からない。 黒い服装に黒い包帯。趣味は絵を描く事と機械弄り、いつも遺跡守衛達を連れて絵を描いてる。 右手以外の四肢は機械で、左腕だけが遺跡守衛みたいな色をした兄ちゃん。 どうして目に傷があるのかって聞いた時、兄ちゃんは珍しく悲しそうな顔で笑った。 「自分でやったんですよ。僕は悪い人間ですから、罰を与えられなければいけなかったんです」 腕と足は兄ちゃんにそんな顔をさせたくなくて聞かなかったけど、テウセルは聞いた。俺は止めたけど兄ちゃんは朗らかに笑った。あまりにも軽く笑うから思わず拍子抜けして俺も話を聞いたけどあまり気持ちのいいものじゃなかった。 「これは随分前に七神にやられました。こう、ペキペキっと。1号達がいなければ僕もどうなっていたか、」 兄ちゃんは気が付いてないかもしれないけど、先生について話す時だけはどこか雰囲気が柔らかくなる。 兄ちゃんはかっこよくて、優しくて、とても怪しかった。街の人達も兄ちゃんと俺が歩いてるのを見た時、誘拐犯かと思ってファデュイに通報してたくらい。流石にその時は兄ちゃんの笑顔も引き攣ってた。 そんな兄ちゃんはとても弱そうだった。俺がよく、 「俺が大きくなったら兄ちゃんを守ってあげるよ!」 そう言うと兄ちゃんは決まって同じ事を返す。 「期待せずに待って居ますよ」 兄ちゃんは怪しくて、弱くて、変な所で抜けてる。そう思ってた。 兄ちゃんはいつも変わらない。 14歳の頃、毎日同じ様に過ぎていく日々が耐えられなくてナイフ一本を持って家出した。家出した森の先で、暗い穴に落ちてそこで3年間修行してた。3年経って戻って来た時、目の前に血塗れの男が立ってた時ってどう思う?この辺りは野犬が出やすいから、それに襲われたのかと思ったんだよ、俺は。だから声を掛けようとしたら、男は俺をばっと掴んで森の奥の何かに叫んだんだ。 「こ、コイツ!コイツを殺されたくなかったらあぎゃぁぁぁ!!」 俺も男の喉を掻き切るくらいは出来たけど、それより先に男の足がミシッと嫌な音を立てた。冷静に音のした方を見ると、男の足には兄ちゃんの体によく巻き付いてるミニ遺跡サーペントの5号が巻き付いてミシミシ音を立てていた。 男から離れると森に地響きが聞こえる。負ける気はしなかったけど身構えてそれが姿を現すのを待った、 「子供達、あの男を殺しなさい」 聞き慣れた声が森に響いた。そう思った瞬間沢山の遺跡守衛に男は踏まれたんだ。突然現れた遺跡守衛に俺は目を白黒させていた。そうしたら目の前が黒色に覆い隠された。 「良かった……アヤックス……本当に良かった……。また、弟を失ったら……僕は……僕は……」 俺を抱き締めたのは兄ちゃんだった。包帯を外してボロボロ泣いたんだ。 またって言ってたんだよ。一度弟が死んでたのかもね。その後俺を探していた他の大人に兄ちゃんは捕まった。 俺は兄ちゃんが殺した男に誘拐されて、兄ちゃんはそれに激昂して男を殺したって事になっていた。沢山いた遺跡守衛達は夢でも見たみたいに消え去って、地面には俺と兄ちゃんと殺された男の分しか足跡は無かったんだ。 俺もあの男に殺されかけたって言って兄ちゃんは正当防衛で解放されたけど、周囲の目が痛いからって勧誘されてたファデュイに入ったんだ。 それからはあっという間 俺もファデュイに入った途端、一兵卒をしてた兄ちゃんはすごい勢いで出世した、邪眼使いとして。 それに訝しんだ俺と道化と博士が見に行った時、兄ちゃんはこう言ったんだ。 「僕はミニーズを沢山作りました。また怒りますか?」 って。意味が分からない顔をした俺と博士と違って道化は凄い驚いていてね、俺はその時ようやく気が付いたんだ。兄ちゃんは見つけた時から全く変わってないって。髪を切ってカッコよくはなったけど、それ以外全く変わってないんだって。 道化と少し話してから兄ちゃんは俺達の家を出た。道化の所に行くって言って。 それでも、今でもたまに帰ってくるんだよ。テウセル達にお土産を持ってね。
  • 好感度カンスト弊ワット事情

    周囲の好感度が高すぎると思ったら転生先が弊ワットだった件について.Ⅷ

    ダイン様イケメン&イケボ過ぎるのに作品少なくないですか……? あと、最近住所を山間幽谷からフィンドニールへ移しました。魈様厳選に一区切りをつけたのでタルの再厳選しないと。   >注意< ・not旅人 ・オールキャラ目指して書ければいいな!(願望) ・×テイワット 〇弊ワット ・2/20現在で公開されている魔人任務、イベントはクリア済 ・伝説任務、デートイベント等はクリアしてない箇所あります >ネタバレに関しては自衛ください!!<   弊ワットへ転生した女の子のお話です。   続編になります。1話は[[jumpuri:コチラ > https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17078013]] 表紙素材お借りしました→ user/8368498  
  • 拝啓、届け損ねたこの手紙

    拝啓、綿毛になり損ねた貴方へ。

    っていう話を誰か書いてくれ。  原神物語全然理解してないのでおかしな点が多くあると思いますが、温かい目でご覧くださいませ……… 今回は 「ダインの呪い、フロウがどうとかは言ってたけどなんで彼だけああなのかは明言されてないよな……?捏造しよ」 という思いのもと生まれた物語です。良くないですか?こういうの……大好きなんですよ…。 因みに奥さんの名前はエステルと決めています。彼にとっての一番星になったら…良いなぁみたいな…………
  • 双子と猫ダインの日常

    誤解です!

    現パロ。日本。猫ダインがガイアさんと対面する話。 なんでも許せる人向け。ラッキースケベ?的な展開があります。相変わらずあられもないダインがいる。 アンバーちゃんが癒しすぎる。 イラスト→https://www.pixiv.net/artworks/96463912
  • ダインスレイヴ 妄想詰め

    こちらにはダインスレイヴ吸血鬼パロ、反抗的なハールヴダン、謎時空首無しダインスレイヴ が含まれます。 何も公式に基づいていない妄想しかありません!淡々と設定を連ねているだけです。設定捏造、欠損が大丈夫な方のみご覧ください。 もう細かく書く気力がないので続き等思いついた方は是非書いていただけると私が喜びます!よろしくお願いします。
  • わたし!!あびす!!ちがう!!

    私はアビスじゃないってば!!

    何処をどう見たらあの人を小馬鹿にしたような兎仮面と私が同じに見えるのよ!え、この膜…??これはボルグって言ってるじゃない!! Attention ・gnsn夢 ・クロスオーバー要素あり ・最新章までのネタバレを含むとともに、多量の捏造が含まれます。 ・作者のクロスオーバーの傾向、皆様はそろそろ分かってきた頃ですね?? ・解釈違いの宝庫の可能性があります。その時は皆様、そっとおバックですわ。 察した上でオッケーな方はどうぞ。
  • gnsn夢SS詰め合わせ

    ツイッター(前垢)に上げていたSSの詰め合わせです。 登場人物はタグの通り、目次からお好きなものを読めますのでご利用ください。
    13,776文字pixiv小説作品
  • 別離の味がする

    注意事項:死ネタ 数ヶ月前から温めていた蛍ちゃんとダインの話をようやく出しました。 この二人は原神始めてそうしないうちからとても好きなんですが文字で書こう!ってしたのは本当につい最近なのでお手柔らかにお願いします。(普段はスメールの同居組の話を書いている) くっそ短い。 フォンテーヌも不穏テーヌで、ダインの魔神任務で死が確定しました。 個人的に蛍→→→→→→(←←←)←←←ダイン だと思っているのでタグは蛍ダイです。 でも恋愛要素はあまりないかも。
  • 読書と記憶

    ダイ蛍オンリーイベント「カーンルイアで会いましょう」(敬称略)のワンライ企画第10回お題「読書」をお借りして書いたものです。 従者もつけずふらりと訪れた故国の廃屋で見つけた本を手に取る姫様が遠い記憶の彼との邂逅をする話です。シリアス。 カーンルイアに辛うじて建物が残っている設定です。残ってないかもね
  • 双子と猫ダインの日常

    いや猫ちゃんだけど?

    現パロ。日本。双子が猫ダインを拾ってくる話。 設定からおかしいのに双子がこの異常を受け入れてる不思議。 何でも許せる人向け。あられもないダインがいます。ギャグかもしれない。 イラスト↓ https://www.pixiv.net/artworks/96424609
  • 花人シリーズ(鍾空、タル蛍(予定))

    花人、夕日に慕う

    こんにちは(?)、こんばんは(?) タル蛍でははじめまして、鍾空ではいつもお世話になっております。更夜と申します。 本文はじめにも書かせて頂いておりますが、数点注意いただきたいため、こちらにも書かせていただきます。必ずお読みください。 まず、前提としてこちらは花人バースという@hirokorokuさんの設定をお借りしております。別途シリーズ内にまとめております。 その上で、原神の旅の終了後の鍾空を描きたかったため、捏造過多となっております。本当によく読むと破綻しているので、そこに関しては申し訳ないです。 また、タル蛍要素もありますため、タル蛍のタグもつけさせていただきましたが、基本鍾空のお話です。タル蛍についても馴れ初めは書こうと思っていますが、番外編にすべきかと考えています。 そして、タル蛍が基本なのですが、見ようによってはダイ蛍とも取れる描写があります。苦手な方はご注意ください。 以上につきまして、ご理解いただいた上で読んでいただけると幸いです。 Twitterアカウント/@kou4696subway 原神(ヨーロッパ)/706377163 感想いただけますと泣いて喜びますし、リクエストなどもしあれば是非お願いします。 それではよろしくお願い致します。
  • 名前のないあなた

    ダインと守れなかった女の話です。ゴリゴリの死ネタです。 しんみりした話なのでいい感じに自衛してください。 魔神任務第二章第四幕までのネタバレを含みます。 作中あらゆるものが妄想です。そうだったらいいのにな〜の精神で読んでください。 死んで永遠になってしまった女がいるダインめっちゃよくないですか? そういう男が好きすぎる  ✧︎表紙素材をお借りしました 小説表紙素材132 | きゆる様 https://www.pixiv.net/artworks/94850964  ✧︎感想とかいただけるとはちゃめちゃに嬉しいです https://odaibako.net/u/sol_o3o_dayo
  • 月下蔓

    ガイアさんを中心にした短編三本 捏造設定が多いです、その他注意は以下の通りとなっています ・諧謔曲で手を取って ガイアとダインスレイブがとある夜出会う話(CPなし) ・冷たい朝焼け ガイアとディルックとドラゴンスパイン(若干CPあり) ・暁はやってこない ガイアとディルックの後味激苦バッドエンド話(死ネタ)
  • 五百年後の邂逅

    ダインスレイヴが夢主と再会するお話です。 何でも許せる人向け。 Twitterに掲載したものに一部修正を加えたものです。 ※注意書き。以下が苦手な方はご注意ください。 ・ネタバレ注意。 ・夢主は人外(ヒルチャール)です。 ・捏造設定や自己解釈が含まれています。原神の設定と矛盾点があるかもしれませんが、生暖かい目でご覧ください。

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