下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
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へたなてっぽうもかずうちゃあたる
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」とは、ことわざの一つ。下手でも、数多くやっているうちにはまぐれで成功することもある。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」とは、ことわざの一つ。下手でも、数多くやっているうちにはまぐれで成功することもある。
同様の思想、と言えるかは微妙だが、軍事方面では個々の対象を直接狙わない「面攻撃」という形で実用的な戦法として確立されている。
ただし実戦に照らし合わせると…
- むやみやたらに発砲すれば弾薬の浪費。
- 銃声や発射炎・発射煙で自身の存在や位置を敵側に暴露してしまう。
- 敵を倒せなければ周囲の敵を引き寄せたり、火力支援を呼ばれ周囲や建物ごと吹っ飛ばされる危険もある。
- そもそも敵の練度が高ければ先にこちらが撃たれる。 …など欠点も多い。
※一応、陽動や制圧射撃など、意図的に意識を引き付けたり威嚇・牽制として用いる場合はこの限りではないので念のため。
また、実戦に限らず選択肢やチャンス、資源・資金や時間が限られており余裕がなければ十分な回数を行えない、ただの大赤字といった問題もあるため、準備や計画を含め十二分な対策が望まれる。
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