概要
セブンスターズを構成する一族の一つであり、家紋はフェンリル。初代当主は薪絵・ファリド。
作中ではイズナリオ・ファリドとマクギリス・ファリドの二人が登場している。
また、ハーフビーク級戦艦も所有。
一期ではギャラルホルンの軍のトップであるイズナリオが第一席であるイシュー家当主代行のカルタ・イシューの後見人を務め、妾腹の子(とされていた)後継者・マクギリスとボードウィン家の娘・アルミリアの政略結婚、さらには四大経済圏の一つ・アーブラウの有力者アンリ・フリュウとの癒着で権力を盤石の物にしようと策動していたが、彼に背信をしたマクギリスの策動で失脚。その後ボードウィン家、当主空席状態のイシュー家の力を得た状態の新当主マクギリスの下で地球外縁軌道統制統合艦隊及び火星支部を支配下に治めていたものの、マクギリスが反逆した後にラスタル・エリオンの策動で全てを暴露され凋落。マクギリス敗死、イズナリオのスキャンダル暴露等で新たな後継者もつかなくなった為に断絶…、と言うか実質的に取り潰しとなった。