ショパン(クラシカロイド)
しょぱん
ムジーク発動時の台詞「W nicości tworzę muzykę.(ポーランド語で「私は虚無に音楽を描き出す」」)」
CV:鳥海浩輔
概要
第3話で初登場したクラシカロイドの1人。
通称「ショパン」、もしくは「チョッちゃん」。「チョピン」※と称されることもある。
※これはショパンの綴り「Chopin」のローマ字読みから。
大家である歌苗に内緒で203号室に無断で住み込んでおり、彼を連れ戻しに音羽館にやって来たリストによって発覚した。
事務所の方針に嫌気がさしたものの、他に当てがないためチャット友達である奏助の元を訪ねたという経緯であった。
何度も説得されるが部屋から出てこない故にリストが力づくで入ってきたため、更にクローゼットに引きこもって拒否した。
後に(色々あって)餃子パーティを開いたメンバーが気になり、閉じこもっていたクローゼットから顔を出すが、やはり怖くなり戻ってしまう。
その時勢い余ってクローゼットの壁にぶつかり、ムジークを使って宇宙まで届く高い塔に上ってしまう。
その後、住人と家賃確保のために動き出した歌苗とそれに感銘を受けたリストのムジークにより、塔から救出され、音羽館に戻ってくる。
最終的にはリストと共に音羽館の住人となった。
第4話からは隅っこなどでちょいちょい登場しており、第5話ではベートーヴェンの思い出の餃子づくりにも貢献した。
いわゆる引きこもりヲタであり、ネトゲを始めとしたゲームやチャットを好む。
※これは実際のショパンの「神経質で内向的」な性格を拡大解釈したからだと思われる。
そのため、第6話では歌苗にSSRキャラのカードをプレゼントしようとしていた。
他の人物との関係
極度の神経質で人見知りであり、周りとの交流が少ない。
リストとは事務所の頃からの付き合いで「リっちゃん」や「チョっちゃん」とあだ名までついている。
奏助とはチャット友達であり、ゲームをしたり画面上で会話していた。
※ただし、初めてオフで会った時は人見知りをした。
音羽館に住みついてからは、館に住んでいるクラシカロイドや歌苗、奏助には拒否反応を示していないため上記の騒動で慣れたと思われる。
ムジークリスト
編曲は「EHAMIC」が担当している。
ムジークの登場回及びボーカルなどの詳細については「クラシカロイド記事のムジーク詳細」を参照。
曲名 | 効果 |
---|---|
4.A.M.Nocturne | 周りの空間を巻き込んだ高い塔を作って閉じこもる |