プロフィールだす!
◾キャッチコピー:「果てしなき平原の覇者」
◾格闘スタイル:モンゴル相撲
◾誕生日:5月10日
◾年齢:34歳
◾身長:150cm
◾体重:85kg
◾血液型:A型
◾出身地:モンゴル
◾趣味:モンゴル相撲
◾宝物:街の子供たちダス
◾好きな食べ物:鍋料理
◾嫌いな食べ物:ないダス
◾好きな音楽ジャンル:日本の演歌はいいダスねぇ
◾好きな言葉:夢と希望
◾好きな異性のタイプ:やさしい人ダスかねぇ
◾尊敬する人物:国の爺ちゃんと父ちゃんダス
◾ライバル:悪事を働くヤツ
◾家族構成:国の父ちゃんと母ちゃんダス
◾最終学歴:不明
◾CV:島よしのり
人物だす
龍虎の拳2にのみ登場したモンゴル生まれの労働者で、身体一つでアメリカ・サウスタウン出稼ぎのため渡り港の荷物の積み下ろしで生計を立てている。
犯罪や暴力で蔓延のサウスタウンで必死に生きている子供たちに何かをしてあげるのが夢で、そのために必要な多額の資金のため、異種格闘技大会に迷わず参加。
EDでは賞金を使って孤児院を建てその園長となるが、子供たちに髪型のことで笑われたことに激怒する。
ちなみに、その子供たちにテリーにそっくりな少年が混じっているのだが…。その頃のテリーは孤児だったのでもしやと思った人は多かっただろう、多分。
自身の趣味にして格闘スタイルでもあるモンゴル相撲のブフで身体を鍛えており、仲間内はおろかモンゴルの中でもかなりの強者である。
同時に初登場した如月影二がKOFシリーズに何度も登場する一方、彼は94の龍虎チームの背景のみの登場にとどまっており、「龍虎外伝」にも登場しておらず話題に上がることもなかった。
CVはその影二やKOFシリーズのクラークなどを担当している島よしのりさん。どうも島さんが演じるキャラは投げキャラが多いのは気のせいだろうか…。
名前の由来は言うまでもなくモンゴル統一を果たしたチンギス・ハーン。
性格だす
自己犠牲心が強く、アメリカへ渡ったのも故郷の父と母に楽をさせてやるために一旗揚げたかったからだとしている。
「アメリカに住む人間たちはみな裕福であり、みなが幸福を享受している」と思っていたが、貧富の差が激しい現実をテムジンは目の当たりにし、幼い頃より親兄弟から「子供は宝だから大切にするよう」にという教育を受けて育っっており、自身ももまた子供好きであり、サウスタウンに住む子供たちの現状を知った時にはショックを受け、何とか助けてやりたいと考えて自分で得た労働報酬から子供たちに援助をしていたのである。
心の支えは子供たちの笑顔であり、その夢は子供たちの幸福である。その夢を壊すような輩は、嫌いな喧嘩をしてでも追い払うとしている。
ただ、やや間の抜けたところもある。
性能だす
リーチが短いが強力な投げ技を持っている王道の投げキャラ。全体的に癖の強い技が多いものの優秀な通常技と投げ間合いの広い通常投げでも戦えるという非常に実戦向きなキャラである。
代表的なのがキン肉バスターまんまな蒙古雷撃弾。技後にポーズを取るため次の技に繋ぎにくいのが難点だが、気力が最大の状態で決めると超必殺技並の威力を誇る。
しかし、この技の真骨頂は女性キャラに掛けた時で特にユリに決めたときは、開脚を拝むことが出来るので、世の漢達にとってはありがたい技であった。
蒙古雷撃弾より威力は劣るが、投げ間合いが広いうえに隙も少ない主力コマンド投げの蒙古大車輪投げ、投げ技ではないが、「夏の悲劇~」や「竜巻にゃっぴ~」の空耳でお馴染みの突進技の蒙古竜巻撃が実装されている。
超必殺技の蒙古猛烈破砕弾は突進技の中でも1.2を争うほどの強力な技。どういうものかというと攻撃の前後に隙が無くいうえ相手の技に潰されることも少ないので、ガードされても次の行動に移行できる。
しかし、テムジンの技の中でもっと恐ろしいのが通常投げのウーラである。
何が恐ろしいのかというと、
- 受け身を取ることが出来ない。
- 相手の硬直中を投げることが出来る
- 入力もとても簡単。
- ジャンプ強キックをガードさせてからの投げハメ
というものである、そのため対CPU戦、対戦で猛威を振るっていたのだ。